タイプ:くさ/かくとう
赤い笠を被ったような風貌に進化した、フクスローの進化形。
厳しい自然環境を生き抜くため、荒々しく逞しい性質に進化。決まった縄張りを持たず、餌を求めて渡り歩いて暮らすようになりました。
脚力が非常に発達しており、蹴りの威力は樹木をへし折り、岩石をかち割ってしまうほど。
専用わざは飛翔して相手に突っ込んで蹴り技を放ち、翼に仕込んだ矢で連続攻撃するかくとうタイプの技「3ぼんのや」。
バクフーン(ヒスイのすがた)
分類:おにびポケモン
タイプ:ほのお/ゴースト
原種と比べてとてもゆったりとした性格。身のこなしも上品で美しくなったヒノアラシ系統の最終進化体です。
生命エネルギーの流れや霊魂を見ていると考えられており、時折行き場を失った魂を食べていますが、食べられた魂は炎で浄化され、あるべき場所へと還る…とされています。
ひとたび怒ると感情を爆発させ、灰も残さないほどに相手を燃やし尽くしてしまう性質。
専用わざは、首元の炎から生み出される108にも及ぶという鬼火が、恐ろしい獣のような形相となり相手に襲いかかるゴーストタイプの技「ひゃっきやこう」です。
タイプ:みず/あく
原種にあった貝の鎧の部分は真っ黒に染まり、性格も勝つためには手段を選ばない、非情で冷徹なものとなったフタチマルの進化形。
このアシガタナの二刀流による怒濤の連続攻撃は圧巻で、幾重にも重なり合って押し寄せる波、「千重波(ちえなみ)」のようだとされ、この攻撃を受けると、長い年月のあいだ傷が癒えなくなってしまうといいます。
専用わざは、その千重波から名を冠したあくタイプの技、「ひけん・ちえなみ」です。
ヒスイのすがたのポケモン達
ガーディ(ヒスイのすがた)
分類:みはりポケモン
タイプ:ほのお・いわ
長い体毛にはマグマが冷え固まった「火成岩」が含まれており、また、ペアで行動する習性をもちます。
頭の角は岩で出来ており、ここぞというときに使うようです。
進化は原種と同じくほのおのいしで起こります。
ウインディ(ヒスイのすがた)
分類:でんせつポケモン
タイプ:ほのお・いわ
体毛に含まれた火成岩の影響か、真っ黒になったヒスイ地方のウィンディ。
体は大柄ですが、獅子舞や演舞のような鮮やかな動きで相手を翻弄し、炎を纏った牙で襲いかかります。
また、ほのおタイプ版「げきりん」の「だいふんげき」を覚えます。
ビリリダマ(ヒスイのすがた)
分類:きゅうたいポケモン
タイプ:でんき・くさ
分類:きゅうたいポケモン
タイプ:でんき・くさ
体内には無数の種子が詰まっているようで、頭の穴から時々種子を噴出します。
なお、この穴を覗いても真っ暗で何も見えないため、体の中がどうなっているのかは分からないようです。
なお、この穴を覗いても真っ暗で何も見えないため、体の中がどうなっているのかは分からないようです。
友好的かつ陽気な性格ですが、些細な出来事で放電してしまうため、人間には厄介者扱いされています。
マルマイン(ヒスイのすがた)
分類:きゅうたいポケモン
タイプ:でんき・くさ
タイプ:でんき・くさ
ヒスイビリリダマが進化した姿で、体表組織のほとんどが、ぼんぐりと同じ成分。
原種とは違い、リーフのいしを使って進化します。
また、くさタイプ版てっていこうせんである専用わざ「クロロブラスト」を覚えます。
BDSPのミオ図書館にあった本「海の伝説」のなかで言及されたハリーセン。
毒針を散らす性質のため漁師からは嫌われています。
ガラルカモネギのように、原種が未進化ながらも、新たな進化の姿を手に入れているポケモン。
進化後のハリーマンと同じく新わざ「どくばりセンボン」を覚えます。
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ニューラ(ヒスイのすがた)
分類:かぎづめポケモン
タイプ:どく/かくとう
真っ黒な原種とは打って変わり、真っ白な体色になったニューラ。
毒が滴る危ない鍵爪ですが、切り立った崖を登ることに有利な形状へと変化しています。
どうやら、このニューラは新たな進化を手に入れるようです(ガラルニャース系統)。
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ドレディア(ヒスイのすがた)
分類:スピンポケモン
タイプ:くさ/かくとう
ドレスを脱ぎ捨て、バレリーナのような見た目となったドレディア。顔つきもおっとりした見た目からキリッとしたつり目になっています。
ヒスイが雪の多い地域なため脚力が発達、頭の華の香りは周囲の生き物を元気付ける効果があるようです。
進化は原種と同じくたいようのいしで起こります。
また、自身の攻撃と防御、技の威力をあげるかくとうタイプの専用わざ「しょうりのまい」を覚えます。
バスラオ(しろすじのすがた)
分類:おんこうポケモン
タイプ:みず
原種と違い、かなり温厚な性格で、帰巣本能からか、川を遡上する習性をもちます。
背鰭はあかすじ、胸ビレはあおすじ、目の形はあかすじ、肝心のすじは水色と、まぜこぜな姿のヒスイ地方のバスラオ。バスラオの「ヒスイのすがた」ともいえる姿です。
▼進化形はこちら
ゾロア(ヒスイのすがた)
分類:うらみぎつねポケモン
タイプ:ノーマル・ゴースト
不思議な幻影を見せることから、かつて別の土地では人間たちから嫌われものだったゾロア。一部の個体たちは生息地を追われヒスイ地方に移り住むようになりました。
しかし他のポケモンたちとの縄張り争いや厳しい自然環境に耐えられず息絶え、残った魂が人間やポケモンに対する強い恨みのエネルギーによってゴーストタイプに転生したとされます。
単独で行動するポケモンや人を見つけると、化けて現れることがあり、これまでに発見されていた姿とは異なり、頭部や首回り、尻尾の長い毛から発する恨みのエネルギーで、相手の亡霊のような姿を作って見せるようです。
それを見た相手が抱いた恐怖心を吸い取って、自らのエネルギーに変える性質を持ちます。
タイプ:ノーマル・ゴースト
生き物のようにうごめく長い毛から生み出される恨みのエネルギーは、相手に恐ろしい幻影を見せるだけでなく、体の内外からもダメージを与えます。
その幻影は、見てしまうと正気を保てなくなる程の恐ろしさだともいわれているようです。
他の存在に対して激しい敵意を向け、攻撃的な姿勢を見せますが、仲間や家族のような存在には慈悲深い一面もあります。
また、ゾロア、ゾロアークともに専用技「うらみつらみ」を覚えます。
ウォーグル(ヒスイのすがた)
分類:おたけびポケモン
タイプ:エスパー・ひこう
ヒスイ地方のワシボンが進化した姿。冬季になると北からやってくる、従来のウォーグルと比べ非常に大柄かつ、群れは作らない性質をもちます。
サイコパワーを駆使した攻撃や、トランス状態となり自己強化をして戦う方法を得意としているようで、専用技「オーラウィング」を使います。
また、進化は原種と同じくLv54で可能なようです。
ヌメイル(ヒスイのすがた)
タイプ:ドラゴン/はがね
最弱のドラゴンポケモン、ヌメラの進化形態。ヒスイの水に含まれる特殊な鉄分の影響で背中の突起が殻へと変化した姿。
原種と同じく、Lv50かつ雨が降っている場所でヌメルゴンへ進化します。
ヌメイル、ヌメルゴンともに防御を上げ、煙幕状態となる専用わざ「たてこもる」を覚えます。
ヌメルゴン(ヒスイのすがた)
タイプ:ドラゴン/はがね
殻を自由自在に操って戦う、ヒスイのすがたのヌメルゴン。
非常に寂しがりな性格で、好きな相手が自分から離れると怒って暴れまわるヤンデレ気質。
休むときはどうやらこの殻の中に入るようです。
クレベース(ヒスイのすがた)
タイプ:こおり/いわ
原種と同じくLv37で進化する、大きなアゴが付いたヒスイのクレベース。
アゴは鋼鉄よりも硬いとされ、雪が積もった険しい山道をこのアゴでかき分け進みます。
専用わざ「ひょうざんおろし」を覚えます。