
あ れやこれやと色々欲しい
ワールドで、ライズで、ワイルズで登場したさまざまな画期的な機能やシステム。今後ももし続投するなら、どんなシステムになっているんでしょう?
現状や願望、様々な視点からそれらを見ていきましょう。
自動移動機能
モンスターライドという名で、アイスボーンから導入された機能。

ワイルズのセクレトそのものが続投でもいいですし、「ガルク」の機能のひとつとして導入されても良いと思います。
彼らでしか行けない場所というのは新しかったので、今後の作品でも探索要素として欲しいところですね。
ただ、彼らでしか移動できない場所を作っておきながらライズのようにオトモをアイルーと選択式にしてしまうのはNG。
「オトモをアイルーだけにしてしまったとき、侵入不可エリアができてしまう」ということなのでね。
スリンガー
フックスリンガーの機能も含めた、ワールドとワイルズにおける、最も素晴らしい装備「スリンガー」。
弾を撃つ、生き物を捕まえる、素材を入手する、環境利用、大剣・双剣・ハンマーなどの武器アクションにも使うなど、ワイルズでさらに多機能になりましたね。
今後とも便利な機能として続投が望まれます。
欲は言わないのでスリンガー装填数アップスキルが戻ってきてほしい…!

また、今後も自然スリンガー弾(ミズタマリゴケや種火石など)は増えていくでしょうから、その点も楽しみですね。
傷口
傷ができて、ダメージがアップするというシステム自体は素晴らしいのですが、そこに集中弱点攻撃やクラッチ武器攻撃だったり、特定の攻撃手法を絡めなければより良い要素かなと思います。

アイスボーンはクラッチ武器攻撃のことが、ワイルズは集中弱点攻撃に能力強化を絡めてしまったがゆえに「傷口マナー」などと物議を醸す事になりました。
まさか、2作品もこんなことになるとは思いませんでしたが…。
チャージアックスは特に能力強化がモンスターの行動に左右されがちなのですが(ビンを貯める・斧強化)、ビンを貯めること以外の能力強化が、ワールド・ライズでは自力で出来ていたことを思い出すと未だに苦しくなります。
ジャストガード、カッコよくはあるんですけどね。
面白いものになると思って導入したけど反応がイマイチ…なんてことは、どこの業界でもあるあるなんでしょうね。
集中モード(武器照準)
集中モードそのものというよりは自由に攻撃の方向を変えられる「照準(レティクル、クロスヘア)」の導入ですね。
アイスボーンでスリンガー照準が導入されていたり、弓やボウガン、操虫棍の印弾など照準が出ていたのを「全武器共通の照準」にすることでモンスターに対する攻撃をかなり当てやすくした…まさに革命ですね。大剣やチャージアックスなど、特定の武器種にとっては天の恵みです。
ただ、すべての作品でL2やZLボタンが照準を出す操作にすると不便になるんじゃないかなと思うんですが…
…。
……。
………いや、そもそもアイスボーンだとボウガンや弓は武器照準からスリンガー照準に、わざわざ切り替え操作してましたし、

なんなら鉄蟲糸技がワイルズにおける納刀ボタン(R/R1)と攻撃ボタン(XA/△○)の組み合わせだったりと操作が近接武器とは違いましたね。
ということは今後、武器照準(ZL/L2)は標準搭載として、鉄蟲糸技のような特殊な攻撃を繰り出す場合は納刀ボタン(R/R1)と攻撃ボタン(XA/△○)の組み合わせになるのでは?
最適解は前の作品で出てたんや…!
管理人の念願である「R/R1ボタンの納刀」が無くなってくれるのであれば早く実現してほしいところですね。
新 しくほしい要素
新しく欲しい要素、戻ってきてほしい要素ももちろんあります。ぶっ飛ばし
アイスボーンのクラッチや、オニクグツの糸などを利用してモンスターを壁やオブジェクトにぶつけてダウンさせるアクション。
ワイルズでも何らかの形で出てくるかなと思っていましたが、「浮遊する瓦礫」などをフックスリンガーでぶつけるギミックなど、似たような形で登場しましたね。

特定のタイミングであれば、フックスリンガーでモンスターを直接引っ張ったりできないか、今か今かと待っております。
それこそ、アイスボーンで全モンスターに導入されていた「クラッチひるみ状態」にモンスターがなったとき限定でフックスリンガーによるぶっ飛ばしができないもんですかね?
入れ換え技・疾替え
ライズで使われていたシステム。
入れ換えるときのアクション(疾替え)もかっこいい。

特定のボタンで出るアクションの挙動や、武器の攻撃システムを別のものへと差し替えます。
ワイルズは武器をセクレトに乗ることで入れ換えられるので、この武器入れ換えでアクションやシステムも変わったりしないもんですかね?
もしこれが可能になったら、操虫棍やハンマーを救ってあげてほしいところ。
操虫棍の改善案でいうなら、
「溜斬り連携」と「流斬り連携」をつくる
というもの。
「溜斬り連携」というのは、現在の操作。「流斬り連携」というのは、アイスボーンのような操作のことを指します。
ハンマーも現在の操作を「溜め変化:武」として、
「溜め変化:勇」を導入する
など、大幅に操作性を変化させるのがいいかもしれません。ただ、ハンマーは火力アップやスタン性能の向上も望まれますね。
個人的には、狩猟笛も今作の操作方法は「旋律モード:響」として、
「旋律モード:奏」を導入
してほしいですね。やはりライズで導入された操作方法は、狩猟笛の人口を倍にした大きな要因だと思っています。
ワイルズ以降の作品では、できれば常設のシステムでお願いしたい…。
誰でもわかる説明
世の中、意外と説明書を読まなかったり、設定を試しにイジってみる人って少ないので、これでもかというぐらい全部にわかりやすい説明・チュートリアルを付けてあげてほしいです。
セクレトの移動や操作が難しすぎると声が多いのは、設定変更で色々変えられたり、操作の仕方・説明の足りなさが原因なんじゃないかと考えています。
凄く悪い言い方になりますが、
猿でもわかる説明・使いやすさ
にしないといけないと思います。
せっかくこんな機能が用意されているのに…と開発陣が思っていても、使ってくれないのであれば存在し無いのと同じ。
家電のコールセンターには、コンセントを挿してないことに気づかないまま「電源がつかないぞ!」とクレームを入れる人がいます。
そのレベルだと思って説明文やチュートリアルを作るべきなんだと私は思います。
キャラクターメイキング
無料が無理なら、せめて1枚のチケットを購入したら何回でも変更できるようにはさせてほしいですよね。
名前も装備以外の容姿も、変更することで仲間内や野良参加で個性の表現やコミュニケーションを生み出せる1つの要素になる
ので。
こればかりは今後の作品でしっかり見直してほしいところ。