となりのモンスター屋さん【となもん】(モンハン/ポケモン/特撮/ゲーム関連ブログ)

となりのモンスター屋さんへようこそ! ここはモンスターハンターや特撮など一部のカテゴリ好きな管理人が情報や雑感を投稿するブログです。 一部ネタバレ情報もありますので、最新情報を知りたい方は是非「ホーム画面に追加」して、ちょくちょく確認してみてくださいね

  • Twitter
  • RSS
    ⚠️注意書き⚠️
    「となりのモンスター屋さん」、
    略して「となもん」へようこそ。

    ここはモンスターハンターやポケモン、特撮など一部のカテゴリ好きな私、管理人が情報や攻略情報をご紹介する、オタクのオタクによるオタクのためのブログです。

    未確定の噂やネタバレ情報を記載した「ネタバレ/内部データ情報」というカテゴリーの記事がありますが、
    こういったネタバレ情報が苦手な方は
    【ネタバレ注意】
    とタイトルに記載されている記事(2022年以降の記事を中心に記載)は、閲覧を避けていただくようお願いします。

    【ネタバレ注意】の記事を閲覧頂く方も、海外からのデマ情報が含まれている場合がございますので内容を鵜呑みにせず、楽しんで閲覧頂ければ幸いです。

    また、管理人およびブログ関係者への誹謗中傷を目的としたコメント、メッセージ等は然るべき機関へと報告させて頂きますのでご承知おきください。
    それ以外の、記事に関する要望や「こんな情報あったけど調べてくれないか?」という意見があればブログ内の個別メッセージやコメントをご利用ください。

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    1692313212577












    よければ、コメントで皆さんのアイデアも見てみたいところ。あまりに現環境と乖離した内容だと共感性羞恥が発動してしまうので載せられませんが…。

    新しい「すがた」の案は、イラストもどうにか調整して作ってみようかなと思ったりしています。




     技を考える

    DLC後編に登場するサイコノイズやじんらいといった新技たちに触発されて、こんなものがあったら良いなぁと思ったため、殴り書きをしようと思い立った所存。

    基本的に効果と名前、タイプ、分類、覚えるポケモンのイメージ画像程度におさめておきましょうか。PPや威力まで考え出したらキリがないので。




    dfeb249dd6ad5cf669f01d8174ccbf0e
    きゅうそのまえば
    タイプ:ノーマル
    分類:ぶつり
    自分の弱点タイプの相手に対して効果抜群になる。ラッタの場合はかくとうのみ。アローララッタの場合はかくとう・むし・フェアリーに抜群になる。
    テラスタルで自身がタイプ変化した場合や、みずびたし、ハロウィンなどのタイプを変更する技の影響も受ける。
    諺「窮鼠猫を噛む」より




    2ee890f8f7a6d3d47ca46de13905836b
    パイロキネシス
    タイプ:ほのお(エスパー)
    分類:とくしゅ
    ほのおエネルギーをまとった念力で相手を攻撃する。
    この技はほのおタイプと同時にエスパータイプでもある。





    4646f0d6eeaaec652918c78e6cdd9687
    じんせんぷう
    タイプ:じめん
    分類:とくしゅ・風技
    味方を含めた全体攻撃。地面から上空へかけて巨大な突風を起こし、巻き込んだ塵や砂で攻撃する。ひこうタイプにも当たり、とびはねるやそらをとぶ状態の相手に2倍のダメージを与える。
    自然現象の「塵旋風」より




    1e3f66d997525dafd996ede08b99ec71
    グラスバースト
    タイプ:くさ
    分類:とくしゅ
    相手1体を攻撃する技。グラスフィールドのときに、味方を含めた全体攻撃になる。





    a4b47a822f41adef41067d19b5f7733a
    やみうち
    タイプ:あく
    分類:ぶつり
    交代で出てきた相手ポケモンに対して1.2倍のダメージを与える。
    特性はりこみ(交代で出てきた相手に2倍のダメージで攻撃)と重複し、効果は2.4倍になる。




    415568834685958afc3b7e20f1ef7dba
    つつみくずし
    タイプ:むし
    分類:ぶつり
    相手の能力上昇を全てリセットする。
    諺「蟻の穴から堤も崩れる」より




    3e95ba3dd627f8ec0076e7d2748c4f15
    おはらい
    タイプ:エスパー
    分類:とくしゅ
    ゴーストエネルギーを払うサイコパワーを相手に送り込み攻撃。ゴーストタイプに効果抜群。





    501ba881522ebe92512b805866a684f0
    しおかぜ
    タイプ:みず
    分類:へんか・風技
    5ターンの間、場にいるはがねタイプに敵味方関係なく毎ターン16分の1ダメージを与える。おいかぜなどと同じフィールド関与技のため、サーフゴーなどにも効果がある。特性「かぜのり」も敵味方関係なく発動する。





    5f8e33b7a58a2c37bac97f34ca03a6c0
    かれおばな
    タイプ:ゴースト
    分類:へんか
    相手1体のタイプ相性を、ゴースト技が効果抜群になってしまうように変化させる
    諺「幽霊の正体見たり枯れ尾花」






    ad8eb3e08de6bface07c2e390ffb4e86
    しっぷうどとう
    タイプ:ひこう
    分類:とくしゅ・風技
    翼などでとてつもなく激しい風を起こして攻撃する。使った後はぼうぎょととくぼうが1段階下がる。
    インファイトのひこうタイプ版、特殊攻撃ver




    5b5071a213f576b8b199acb72d8f2abb
    しおみず
    タイプ:みず
    分類:とくしゅ
    はがねタイプに効果抜群になる。
    相手がそのターンで既にダメージを受けていたとき威力が2倍になる(ダメおしのみずタイプ版に変更)。
    つまり、相手が同ターンにダメージを受けており、なおかつはがねタイプのとき効果は4倍になる。





    4c86d8dbbb35feb6d5c4f4588d921c91
    ようかいえき
    or
    アシッドボム
    タイプ:どく
    分類:とくしゅ
    はがねタイプにも効果抜群になる。フリーズドライの毒→鋼タイプ版。とくぼうを下げる効果は削除




    ca3c034bd6a97b342adb1b166d1ca7e9
    うちおとす
    タイプ:いわ
    分類:ぶつり
    地面にいないポケモンをうちおとす状態にする。
    そらをとぶ状態のポケモンにもダメージを与える。ひこうタイプがあるポケモンにはタイプ相性関係なく効果が2倍、もう片方のタイプもいわタイプが効果抜群の場合は勿論4倍になる(いわが等倍のタイプ構成でも2倍の威力に変化)






    772d1014be6ab7b8ff5bc7e5064cea97
    デスウィング
    タイプ:あく
    分類:とくしゅ
    与えたダメージの3/4だけ、HPを回復する。
    この技はあくタイプと同時にひこうタイプでもある。







     特性を考える

    DLC前編から、エンペルトの隠れ特性とダーテングの第2特性が変更、特性「はっこう」の効果が変更になりました。

    これにより今後、特性が効果・付いているポケモンなど、色々な面から見直される確率が高くなったといえます。

    そういった意味も含めると、ここに私が書いた内容は意外と妥当で現実味のある内容のように感じるんですが…。


    8037e4cc218b880b5552d4b91979d746
    はどうつかい
    はどうだん、みずのはどう、こんげんのはどう等のはどう技の威力が1.5倍になる。いやしのはどうの回復量が最大HPの3/4になる
    (現在のメガランチャーの効果)






    8bfc27b0a27ad18852e454a2aea89c5f
    ごうわん
    直接攻撃の威力が1.3倍になる









    497C33A6-AF04-4D3F-A8D8-99BDCFCB0CEE
    ターボブレイズ
    相手の特性の効果を無視して攻撃できる。
    ほのお技を使うと次のターンからオーバードライブ状態(画像の状態)に変化し、ほのお技の威力が1.2倍になる。






    CABB6359-3F57-47FB-9D44-4F86C2AEFF6A
    テラボルテージ
    相手の特性の効果を無視して攻撃できる。
    でんき技を使うと次のターンからオーバードライブ状態(画像の状態)に変化し、でんき技の威力が1.2倍になる。








    0693
    メガランチャー
    マッドショット、ハイドロポンプ、れいとうビーム、はかいこうせん等のビーム技が1.5倍の威力になる






    ec491587a4ccadfdecacc30fe379a4e9
    ふしょく
    どく・はがねタイプをどく状態にでき、はがねタイプにどく技が効果抜群になる。






    b5712aa171c0f9426c982c81677ee689
    かたいツメ
    ひっかく、シャドークロー、ブレイククロー、フェイタルクロー等のツメ技の威力が1.5倍になる。
    つめとぎの能力上昇が2段階アップになる






    92f547d3c9d5e552ed35475102d6331e
    くさのけがわ
    くさ技を受けたとき無効化し、自身の防御を1段階上げる。グラスフィールド時に恒常的に防御が1.5倍になる。








    0ca246debe3088ebe33bedbd36c9b224
    ちどりあし
    こんらん状態のとき回避率が2倍になる。フラフラダンス、フェザーダンス、はなびらのまい等、おどり技を使うと回避率が1段階上がる。





    1e05a1000fbeea6eed06b6e52a429695
    とうそうしん
    自分が場に出たときや、交代などで出てきた相手ポケモンが同じ性別なら、攻撃技の威力が1.5倍になる。
    違う性別が出てきたら、能力は(変わらない、もしくは)元に戻ってしまう。








    291bda709eb5d4e144bea9e4432a5421
    はとむね
    防御が下がらなくなる。「いばる」を使うか、ぼうぎょが1段階以上上がるかすると、更に追加で自分のぼうぎょが1段階上がる。





    861f8c74201e09a9d47cb03c2de25e2b
    ふくつのこころ
    ひるむとぼうぎょ・とくぼう・すばやさが1段階上がる。







    b84806bcf2d4ddcc7b900e38da750936
    へんしょく
    攻撃を受けたとき、その受けた攻撃のタイプに変化する(変色)。きのみを食べたとき、自分の苦手な味の場合はこんらん状態になり、好きな味の場合はこうげき・ぼうぎょ・とくこう・とくぼうが1段階上がる(偏食)。





    40fccc88630b9a31232bd25053119355
    よちむ
    場に出たとき、相手が持つ威力がもっとも高い技を読み取る。その技に対してのみ回避率が2倍になる。



     


















     しい天気

    dc6392775023798f3e7c0a000d3aa9a0
    陽気
    読みは「ようき」。
    暖かなポカポカとした日差しが降り注ぐ天気。
    にほんばれ状態から、みずタイプの技の威力ダウンと、ほのおタイプの技の威力アップが無くなった状態。
    特性 サンパワーによる体力の減少がなくなる。



    41fab6af21e009448bd1fef7500dfa0b

    読み方は「あられ」
    こおりタイプ以外のポケモンに毎ターン1/16のダメージを与える。
    ふぶきが必中になり、こなゆきの威力が80になる。
    アイスボディなどの「ゆき」状態で発動する特性も発動する。
    こおりタイプのぼうぎょが1.5倍にはならないものの、こおり状態にする技の凍らせる確率が1.5倍上がる。

















     しい「すがた」

    deefc8c4-51e9-4719-a2f4-772968be85de
    ガルーラ(おや)
    子育てを経験し、子供が一人立ちした後の親のガルーラ。なぜか野生でしか見つけることができない珍しい個体。
    身軽になりすばやさが上がったものの、子供がいなくなった分少し寂しそう。





    1692925809925
    ガルーラ(こども)
    親離れしたガルーラの子供。なぜか野生でしか見つからない珍しい個体。能力は低いものの元気いっぱい。これから時間をかけて立派なガルーラに成長する…予定。
    進化も特にしない。





    1692926581541
    タイレーツ(ななへい)
    非常に珍しい「ヘイ」が1匹多いタイレーツ。特に能力が高くなったりはしていない様子





    1692927425154
    ドガース(はんてん)
    模様と顔の位置が通常のドガースと反転している珍しい個体。進化後のマタドガスにこれといった変化はない。







    b6b559df10674cb8da450e67ade5e13f
    アーボック(にらみもよう)
    6種類確認されている模様のうちの1つ。その他にも「かなしみもよう」「ピエロもよう」等がある





     殊個体

    ここでいう『特殊個体』とは、ガチグマ(赫月/アカツキ)のような、一部の個体が特殊な生態行動の結果などから通常の個体とは違った能力や姿になったものを指します。

    色違い、フォルムチェンジ、姿違い、メガシンカ、リージョンフォーム、キョダイマックス、パラドックスと来てついに特殊個体です。

    なかなか「アカツキ」のような特殊個体をゼロから考えるのは難しいので、
    過去作品に登場した特殊なポケモンがもし特殊個体なら…
    というスタンスで考えていきましょうか。

    DFoCWnbVYAEGOEJ
    ギャラドス(嗔紅/シンク)
    嗔(シン)とは、怒る・憤るという意味。
    いかりの湖にいる赤いギャラドスに合っている別名かも…?
    あまり形状は大きく変えず、通常のコイキングが特殊な電波により、色素そのままに強制進化を遂げたという設定を応用して、瞳の色は黒に、角やヒレの部分がコイキングの持つ金色の色素のままにしたような姿…というのはどうでしょう?
    一応色違い個体は金コイキングの色素を受け継いだ全身金のギャラドスということで。




























    ポケットモンスター スカーレット|オンラインコード版 (【早期購入特典】特別な「ピカチュウ」(ゲーム内のポケモン) ×1、「冒険セット」×1 )配信

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    1695824580609














     木ディレクターと会った件

    今回お会いしたのは、モンスターハンターライズ:サンブレイクのディレクターを務めた鈴木佳剛氏。

    1695451881719

    サンブレイク最後のイベントクエストの配信が終わった今、どんなことが聞けるのか…。

    ゲームメディアサイトや、メディア雑誌の方が聞けない、訊いていないようなことをちょこちょこ聞いているので是非スミズミまで読んでもらえると嬉しいです。

    今回、鈴木ディレクターに質問した内容は以下の通りです。
    • 鈴木ディレクター個人の意見としては、シームレスエリアとオープンワールド、技術的な問題は置いておいてどちらがモンハンに合っていると思うか
    • REエンジンはゲーム開発において開発チームが開発を行いやすくするためのツールという認識であっているのか?MTフレームワークよりグラフィックを高解像度にするだとか、PCと比べて性能の低いゲーム機で高解像度のゲームを快適に遊べるようにするためのツールだとかではない認識ですが…
    • 鈴木Dは最新作のゼルダをプレイしたのか。


    ■質問1
    鈴木ディレクター個人の意見としては、シームレスエリアとオープンワールド、技術的な問題は置いておいてどちらがゲームとしてモンハンに合っていると思うか

    ■回答1
    鈴木D「個人的に、モンハンに関しては『これが一番だ』というものは無いと思っています。
    良くも悪くも『どちらもアリ』だという話になると思うんですけど、

    モンスターハンターはシリーズ内でも作品ごとにコンセプトが違いますので、ユーザーさんにどのような体験を届けたいか、そしてその体験は技術的にクリアできるのかを判断して作られます。
    そのためフィールドの形式においても、時代と共に常に変わっていくものだと考えています。
    例えばライズ・サンブレイクでは、定められたフィールド内において、自由に移動してハンティングを行う形式で制作を行いました。
    これはワールドやアイスボーンで構築されたレベルデザインと同系統のものです。

    (私個人としては)この『シームレスエリア式のモンハン』というのは、モンスターハンターという作品における答えのひとつだと考えています。
    これが『ストーリーズ』のようなRPGなどジャンルが違ったり、モンスターハンターをどういう形でどういった作品としてユーザーさんに届けたいかで、その都度また答えは変わっていくと思います」

    管理人「今のシームレスエリア式はモンハンにおける完成形のひとつという認識ですかね?」

    鈴木D「はい、(ライズ・サンブレイクにおいては)そうですね。私個人としては、オープンワールドのゲームも大好きですよ」






    1696218204442
    ■質問2
    REエンジンはゲーム開発において開発チームが開発を行いやすくするためのツールという認識であっているのか?
    MTフレームワークよりグラフィックを高解像度にするだとか、PCと比べて性能の低いゲーム機で高解像度のゲームを快適に遊べるようにするためのツールだとかではない認識ですが…

    ■回答2
    鈴木D「昨今のゲーム開発においては、大規模なリソースを取り扱う必要があります。
    REエンジンは、色んなタイトル製作に応じてゲームのアセット(※1)データを会社内でサーバーを通じて共有・管理したり、タイトルごとに必要なアセットを取り出して使用したりすることで
    開発速度の向上に繋がります」


    管理人「私が以前CAPCOMさんが出している動画で見たのは、タイトル開発チームが『こういうものが欲しい』という要望を出して、エンジンのデータベース内に直接アセットを導入するREエンジン専門のチームも社内にあるとのことでした。
    世間の声の1つに『REエンジンになったのだから、ゲームが高画質・高品質になっているだろう』というのが声があるんですが、私としては、あくまでREエンジンはカプコン社内でのゲーム開発を効率的にするもの、という認識なのでかなり世間との認識の解離があるように思います。
    『REエンジンっていうのはそういうモノじゃないんだぞ』というのを広めて、ゲーマーの皆さんの認識を改められればな、と思って今回質問しました」


    鈴木D「そうですね、決して高画質・高品質を求めるため "だけ" のものではありません。
    先ほど仰られた通り、社内にはREエンジン専門の開発チームがいて、そこに『こういったツールがあったら便利だよね』と要望を出して、対応頂いたものを社内の他タイトル開発に役立てたりもしています。
    既にサーバーにデータが上がっていて、ビジュアライズされているので
    良い意味での流用がされているんです。
    勿論タイトルごとのオンリーワンで作っているモノもあるんですが、それでもやはりカプコンの大規模ゲーム開発においては、社内の他タイトルの資産・リソースを共通化して使っていくというのは大事なことかなと思っていますね」

    ※1:ゲームのアセット…箱や木などのオブジェクト、技のCGエフェクト、背景など様々なゲームの構成要素のこと





    1
    ■質問3
    鈴木Dは最新作のゼルダをプレイしました?

    ■回答3
    鈴木D「はい、ティアーズ オブ ザ キングダムですね。」

    管理人「あれってゲーム開発者の目から見て『こんなもの作ったらバグの発生やデバッグ処理、開発自体に絶対にめんどくさいことが起きる』的なことはやっぱり見つかるものですか?」

    鈴木D「ひとつひとつの要素は勿論なんですけども、『ゼルダの伝説ブレス オブ ザ ワイルド』から続く部分ではあるんですが、一番の驚異は
    『レベルデザイン』
    です。
    決して一本道ではなく、そして寄り道をしても最終的にはキチンとメインストーリーの帰結に辿り付く。
    ですので何でしょうね…フィールドにおけるレベルデザイン、次の目的の散らし方が、絶妙。
    離れすぎず、近すぎず。主軸にも戻れるし、寄り道し続けることもできるし。本当に良い意味で時間泥棒ですね(笑)。
    ゼルダはたくさんのアイデアが詰まっているんですけれども、その中でもやはりレベルデザインかなと」

    管理人「ちなみにどれぐらいプレイされました?」

    鈴木D「一応もうクリアはしているんですけど、僕の場合は寄り道をしまくるタイプなので…クリアまで時間が掛かりました(笑)。
    メインストーリーも進めつつクラフト(ウルトラハンドやスクラビルド)も面白かったですし…。同業者としては羨ましくもあり、悔しくもあり。あのレベルのレベルデザインは、やらねばならんと思っていて。
    称賛の気持ち半分、引き出しをもっと増やさなくちゃいけないなという勉強のところも半分ですかね」

    管理人「勉強ということはやはり、仕事面のインプットもやりつつ…といった感じですかね?」

    鈴木D「そうですね。ゼルダに限らず日ごろからインプットを行ってます。
    私が担当したサンブレイクはライズという基盤がありましたので、良いところを増やして、より皆さんに新しい体験をどれだけしてもらえるかなと考えながら作れたところはありますね





    ■質問4
    (サンブレイクで)個人的には2種類の『疾替えの書』が革命的だと思っています


    ■回答4
    鈴木D「そうですね。サンブレイクで入れ換え技を追加するのに、どうしても持てる技数に限りがあります。
    かといって一武器種あたりの持ち運べる技の数が今までと同じで限りがあるとなると、遊びとしてはライズとあまり変わりません。

    そこで『熟練の方が使えばより楽しめる』という形にして(疾替えと先駆けを追加)、初心者の方は元から使える3種類だけ使ってもらうでも良かったんです。
    ただ、慣れてきたら『どこかのタイミングで切り替えてみてね』という思いで作りましたね」

    管理人「いわば『熟練者救済』のようなところが…」

    鈴木D「そうですね。より、ライズを深く楽しみたい方向けに作らせて頂きました。
    モンスターのレベルデザインや難易度的に、疾替えを必要度としては含めていないんです。
    なので、疾替え必須のレベルデザインには一切していなくて、今回は
    『疾替えを強要するような作りにするのは絶対に避けよう』
    という形で作りましたね。
    そういった意味で言うなら『使いこなす方にはより深くなる』し、ただ一方で疾替えが使われずに存在自体に気付かないまま終わってしまっても『そこはいいよね』と」

    管理人「ということは、朱の書と蒼の書を切り替えたら能力に変化があるというスキル(伏魔共鳴や狂化)を作ったのも、熟練者に『メリットがありますよ』と伝える意味合いもこめて?」

    鈴木D「そうですね。メリットもそうなんですが、そういったスキルを盛り込むことで考える楽しみが湧くじゃないですか。
    あの入れ換え技とこのスキルを組み合わせたら面白そうだ、という様なビルドの楽しみも増え、楽しんでもらえたらいいなという気持ちを込めて盛り込みました。
    熟練者の方には疾替え(と先駆け)を、ライトユーザーの方に向けては『盟勇』を導入しました。
    盟勇は、野良やマルチへの参加を行うのはハードルが高いなと感じるライトユーザーの皆さんに向けて、それを解決する形で導入しました。
    機能的にはMHFの『ラスタ』等も参考にしています。

    (ターゲット層が)一方向にだけならないよう、様々な人が楽しめるように方向性を変えたモノを盛り込んでいます」 
     






     談でわかったこと

    1696222509474
    鈴木D「今、エグゾプライマルのステージにうちの一瀬が出てますけど、ただのエグゾプライマル大好きな人として出てますね」

    管理人「え?大好き?」

    鈴木D「エグゾプライマルに個人的に滅茶苦茶ハマったらしく、ランクでいうところの上位数%の世界ランカーなんだそうですよ」

    管理人「マジですか(笑)」

    その後、エグゾプライマルの平岡Dと久しぶりにお会いして聞いた話によると、夜にLINEで「世界○位取ったよ~」と画像が送られてくるそうな。











      

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    1698151904968












     ロウィンイベントって?

    Eventvisual_202310_banner_ingame
    10/30(月) 4:00から開催される
    「 ハロウィン2023:ダブルアメリサーチ 」
    のこと。


    ■イベントボーナス
    【 ハロウィンの日(10/31)・イベント最終日(11/5) 】
    • 1回目の睡眠リサーチでの アメ獲得量3倍
    • 睡眠リサーチにて、その日のリサーチャーの睡眠タイプに限らず、 他の睡眠タイプのポケモンも多く出現
    • 睡眠リサーチにて、 特定のポケモンの出現確率UP

    【 それ以外の日 (10/30, 11/1,2,3,4) 】
    • 1回目の睡眠リサーチでの アメ獲得量2倍
    • 睡眠リサーチにて、その日のリサーチャーの睡眠タイプに限らず、 他の睡眠タイプのポケモンも少し出現
    • 睡眠リサーチにて、 特定のポケモンの出現確率UP

    【イベント中に特に多く出会えるポケモン】
    イベント期間中は下記のポケモンたちといつもより多く出会えるチャンスです
    【 大ピックアップ 】
    ピカチュウ(ハロウィン)/ゴース/ゴースト/ゲンガー
    【 中ピックアップ 】
    ニャース/カラカラ
    【 小ピックアップ 】
    ???/???


    イベントが開催されるのは
    「ワカクサ本島」のみ。
    間違えてねむる場所を間違えないようにしましょう。




     しく追加されるポケモン

    20231024_214709

    また海外からの情報です。

    今回新しく追加されるのは
    カゲボウズ
    進化型のジュペッタ

    事前に告知されていたハロウィンピカチュウにもしっかり色違いがいます。
    この時期にしか仲間にできないであろうハロウィンピカチュウの色違いは非常に貴重だと思うので、手に入れた人はめちゃくちゃ自慢できると思います。

    また、ハロウィンイベント期間中はBGMもハロウィン仕様。
    シオンタウンのアレンジ曲が流れるそうですよ。








    Pokémon GO Plus +(ポケモン ゴー プラスプラス) (【Amazon.co.jp オリジナル特典】オリジナルマルチケース 同梱)

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    1696996909347











     んかのきせきが効くヤツ

    今回紹介する海外からの情報は1つ。
    ここ最近解析も終わり、海外からの情報もポケモンユナイトやマスターズ関連ばかりなので本編の情報は久々ですね。

    img04
    今回紹介するのはカミッチュの進化について。

    カミッチュがDLC配信当初に「何故か」しんかのきせきが効くポケモンだというのは話題になっていましたよね。


    さて、彼の進化型についてですが
    複数の頭を持つドラゴン
    だとされています。



    もともとカミッチュ自体がリンゴの中に尾と頭で2匹住んでいるポケモン。
    リンゴから2匹ともが頭を出したり、リンゴにさらに新しいカジッチュが住み着いて三頭の竜になったりと可能性は複数ありそうです。

    みなさんは「複数の頭をもつドラゴン」と聞くと、どんなドラゴンを思い浮かべますか?















    ポケットモンスター スカーレット|オンラインコード版 (【早期購入特典】特別な「ピカチュウ」(ゲーム内のポケモン) ×1、「冒険セット」×1 )配信

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    1695304519019










     レードアップシステム

    モンハンNOWは武器、防具、モンスターに全てグレードがあり、武器と防具はグレードアップでスキルが発現、モンスターは同じモンスターでも★1~7という強さの度合い(攻撃頻度や攻撃の威力等)が変わる仕様になっています。



    ■中間のレア度になりうる素材
    23-09-22-09-06-28-170_deco
    モンスターが★の数(グレード)で強さが変わることは前述した通りですが、同じモンスターでも★が増えれば入手できる素材も変わるというコンシューマー機モンハンには無い仕様が導入されていました。

    従来のモンハンでは「鱗」と「上鱗」の中間のレア度になりうる素材「良質な鱗」なんてものありませんでした。下位なら下位の、上位なら上位の鱗しか無かったですからね。

    「こんなの水増しだ」と思われるかもしれませんが、例えば通常の「鱗」など、レア度の低い素材を多く手に入れたい場合は★が低い下位個体のクエストに、「良質な鱗」などレア度の高い素材が欲しいと思うなら★が高い下位個体のクエストに…と、割と仕様としてうまくやれそうじゃないか?と思いましたね。

    同じ下位でも個体の★(グレード)が違えば手に入る素材が変わるというのは、序盤のモンハンがコツコツ素材を集めて家や装備、畑などを少しずつ発展・強化させていくタイプのゲーム(「Minecraft」や、最近流行りの「Stardew Valley」等)と似た部分を持っているのとうまくマッチしそうに見えます。
     


    ■グレードアップする下位防具
    1695377609944
    これまで防具は上位に入ったら「○○○S(エス)シリーズ」という上位防具になって、下位防具はマルっと変えることになっていました。

    ですが、モンハンNOWの「良質な◯◯」という素材を導入すれば、下位防具が上位防具とは差別化された防具になり、「上位以降は使いものにならなくなる」というのを防ぐことができるんじゃ?と考えたわけです。

    上位防具にはスロットや別のスキル等で差別化。
    「良質な」素材でグレードアップさせた下位防具は、NOWと同じように新たなスキルの発現や、付いているスキルレベルが上がることで差別化…といった具合に。

    ワールドではα防具とβ防具で差別化して装備の幅を出していましたが、下位防具も選択肢に入れることで更に装備の幅が作れるのでは?と思ったんです。

    なんなら下位防具がα防具枠、上位防具がβ防具枠でも良いぐらいです。

    私としては、下位防具もストーリークリアぐらいまでは強化していって十二分使えるのが嬉しいですね。







    モンスターハンターライズ + サンブレイク セット -Switch (【限定特典】オトモガルク重ね着装備「なりきりメイケン」/オトモアイルー重ね着装備「なりきりシマミケ」ダウンロード番号 同梱)

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    1687270273269












     とつを直せば…

    ひとつを直せばひとつ、またひとつと増えていくバグはエンジニアにとって悩みの種。
    それでも直さねばならない仕事というのは大変なんですが、ユーザーにとっては「そんなこと関係ない」と言われてしまうのが定め。

    そんなことはさておき、まずはポケモンSVから。

    ひとつは
    トレーナー300人バグ
    トレーナーを300人倒していると、それ以降のサブイベントトレーナーが戦闘済み扱いにならないというバグ。
    特に7人の鬼面衆が倒した扱いにならないため、鬼面衆のサブイベントは全く進まなくなります。


    ふたつめは
    レッツゴー後にポケモンが固まるバグ
    レッツゴーから手持ちに戻せないバグ。
    レッツゴー関連ということでまとめて紹介。
    小さいポケモンはレッツゴーで色違い判別を行っているため固まるバグが頻発するという自体になって、非常に厄介。
    ゲームをリセットすれば直るものの、レポートせずにリセットすればセーブデータは失われてしまうし、レポートをすれば仮にかがやきパワーLv3が発動中の場合、残りの効果は無駄になります。



    続いてスイッチ版 ポケモンHOME。 

    こちらは一気に紹介しましょうか。 
    いちらん状態での動作が重たいバグ

    ログインやレポート後にエラーを吐いて終了するバグ
    です。

    動作が重たいバグは、SVと連携後に発生し出したものです。ver.3.1.0で修正されるかと思いきやそんなことはありませんでしたね。

    ログイン・レポートエラーバグは1分前後の待機時間ののち、ログインができずエラーになりログイン不可だったり、レポートが完了したのにも関わらずエラーのアラート文が画面に出てきます。

    気まぐれにBGMをoffにしたら発生しなくなりましたが、関係あるんでしょうかね?

    さて、SV連携後にポケモンの往き来ができること以外、悪化要素がどんどん増えているポケモンHOME。
    SVのように改善されていくのか、はたしてこの激重状態のまま貫き通すのか、月額360円を支払いながら見守りましょう。





     具合報告フォーム

    各報告はこちらからどうぞ。

    ■ポケモンSV
    https://vg-sv.pokemon-support.com/hc/ja/requests/new


    ■ポケモンHOME








    ポケットモンスター スカーレット|オンラインコード版 (【早期購入特典】特別な「ピカチュウ」(ゲーム内のポケモン) ×1、「冒険セット」×1 )配信

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    1695004646246










     選場所

    前提として、レッツゴーで色違いポケモンが倒せない仕様を利用した、「レッツゴー厳選方式」を採用しています。

    色違いが見分けにくく、なおかつ群れで出現しないポケモンであることが理由ですね。

    ■厳選位置1
    23-09-18-11-44-18-748_deco
    キタカミセンター前。
    黄色い○で囲った赤いゲートと主人公の後ろの岩の傷痕の間に立つことで朝か昼に、左奥の方に沸きます。
    右側に食事パワー(そうぐうパワーLv3)と関係ないポケモンが出現するため効率が他2つより悪く、
    大量発生でここに出現した時にのみ使うことが殆ど。


    ■厳選位置2
    20230918_113825
    キタカミセンター前の厳選場所から降りたところにある竹林。
    主人公の立っている場所(白い花の上)を定位置として、チャデスが湧いた場所にレッツゴーをしては定位置へ、レッツゴーをしては定位置へを繰り返します。


    ■厳選位置3
    20230918_113827
    厳選位置2の川の向かいにある竹林。
    ここも白い花が定位置。レッツゴーを行う度、ここへ戻ってきてください。
    夜だとゴース系列も一緒に湧きますが、チャデスの量よりかは遥かに少ないので特に気にしなくても大丈夫です。




    ■食事パワー
    かがやき:ゴーストLv3
    二つ名:ゴーストLv3
    そうぐう:ゴーストLv3






     まえる手段

    ぼかしモザイク_20230918_115906
    オドシシ(orアヤシシ)
    持ち物:きあいのタスキ
    特性:そうしょく(隠れ特性)
    技:みがわり、トリック、さいみんじゅつ、物理技

    みがわりを使用すると、オドシシの特性とタイプが合わさって、くさ・ゴースト・へんか技が無効化できます。
    また、道具が戦闘後は復活する仕様を利用し、タスキトリックをして攻撃することでHPを1にすることが可能。
    チャデス以外の自滅へんか技(ほろびのうたなど音技除く)持ちのくさorゴーストポケモンにも有効活用できます。
    ちなみに、ポケモンをムウマ(ムウマージ)に変えるとへんか技はもちろん、ノーマル・かくとう・じめんタイプに強いバージョンの捕獲要員、
    シャンデラ(特性もらいび)に変えるとノーマル・かくとう・ほのおタイプに強いバージョンの捕獲要員
    になります。
    どちらも眠らせることは出来ないものの、じばく、すてみタックル、とっしん、いのちがけ等をとことん無効にできるためかなり便利。










    ポケットモンスター スカーレット|オンラインコード版 (【早期購入特典】特別な「ピカチュウ」(ゲーム内のポケモン) ×1、「冒険セット」×1 )配信

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    1694730569317
















     ラバーストの説明文

    img01-sp
    テラスタルをすることでタイプと技分類が変化する技「テラバースト」。

    Ver.2.0.1(碧の仮面アプデ)では、このテラバーストに新しい技の説明文を書き込むためのプレイスホルダー(仮置き)領域が作られていました。

    おそらく、19種類目のテラスタルを行うことでこのテラバーストの説明文に変化が起きるのだと予想できます。

    私の予想としては「威力が上がり、すべてのポケモンに効果ありになる」ですかね。
    すべてのポケモンに効果抜群になるのは、アルセウスとアンノーンの特権だと思っているので。







     ルベリーグに関する情報

    ブルベリーグと呼ばれる、ブルーベリー学園の生徒同士でポケモンバトルの強さをランク付けする制度がありますが、そこで特に強い4人を「ブルベリーグ四天王」といいます。

    今回は、そのブルベリーグに関する情報も海外ユーザーが見つけたようです。

    ■タロ:フェアリータイプ

    ■アカマツ:ほのおタイプ

    ■ネリネ:はがねタイプ

    ■カキツバタ:ドラゴンタイプ

    キャラクターたちの詳細はこちら▼







     しいお楽しみ要素や追加コンテンツ

    今回、ver.2.0.1でも様々な場所でカメラエモートを教えてもらえましたが、もちろん藍の円盤でもカメラエモートなどお楽しみ要素は増えるようです。

    ■カメラエモート
    9種類

    ■戦闘BGM
    23種類

    ■リーグ部関連BGM
    30種類

    ■リーグ部の内装(内部データ名)
    • デフォルト
    • ゴージャス
    • ファンシー
    • フューチャー
    • レトロ
    • モノトーン
    • ナチュラル
    • ダーク

    ■リーグ部の部室レベルアップ回数

    2回(Lv3まで)

    ■あかし(リボン)
    1種類

    ■新しい着せ替えアイテム
    服  :8種類
    メガネ:4種類
    手袋 :5種類
    バッグ:4種類
    靴  :5種類
    帽子 :10種類
    靴下 :2種類
    髪型 :6種類
    服の色:6種類
    スマホケース:7種類

    ■フィールド
    15種類
    (キタカミの里でいう、とこしえの森や落合河原等)

    ■新たな食事パワー
    けいけんパワーオール?
    でかでかパワーオール?
    ほかくパワーオール? etc…
    (18タイプ全てに作用する、
    新しいひでんスパイスか?)

    ■食事関連アイテム
    4種 

    (おそらく、食事パワー・サンドイッチの食材などに関連したもの)

    ■ブルーベリー学園の部屋数
    10室


    ■新キャラクターの内部データ名
    Gファーザー(おじいちゃん?)
    Gマザー(おばあちゃん?)

    ■マルチプレイ
    鬼退治フェスのような新しいミニゲームあり

    ■内部データのとある文言
    ピオニーメモ:「新しい幻の贈り物(?)」

    ■スマホロトムの新たな機能?
    Rナビ
    スキャン









     技?新特性?新フォルム?

    ■技や特性らしき内部データワード
    ちょうでんきほう(超電気砲?)
    きまぐレーザー(気まぐれ+レーザー?)
    テラスシェル

    パッと見、ちょうでんきほう と きまぐレーザーは技の名前ですが、テラスシェルは特性のように見えます。テラパゴスの特性でしょうか?
    「テラスタルしたポケモンから受ける技の威力を半減する」とかだと強そうですが、果たして。


    ■新たなフォルムを手に入れるポケモン
    コライドン
    ミライドン
    テラパゴス

    予想としては、コラミラが「飛行形態」
    テラパゴスが19種類目のテラスタル(球体乗りフォルム)というところでしょうか。
    ただ、新たな「戦闘形態」といった文言があったので、これが正しければコラミラは飛行形態と新たなバトル用のフォルムを獲得することになります。
    ポケモン図鑑の裏表紙にテラスタルのマークがあるため、特殊なテラスタルを手に入れるのかもしれません。


    ■新たなポケモンの内部データ名
    「こだいかめ」
    「どくたろう」

    おそらくテラパゴスと、ともっこポケモン達の親玉。
    Picsart_23-09-17_12-31-43-204
    ゼイユのおじいちゃんが話してくれた昔話の、男がともっこ連中に襲われているシーンで地味に右上にいたポケモンが「どくたろう」だと思われます。

    20230917_225638
    内部データの「どくたろう」の絵。一枚絵ではなく、レイヤーでしっかり分けられてる様子。








    ポケットモンスター スカーレット|オンラインコード版 (【早期購入特典】特別な「ピカチュウ」(ゲーム内のポケモン) ×1、「冒険セット」×1 )配信

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    23-02-28-07-02-19-409_deco












     語の良さ

    今回、前編・碧の仮面を通して感じたのはストーリー面の良さ。

    これは、さすがポケモンスカーレット・バイオレットといったところ。

    のけ者にされた鬼と自分を重ねたスグリ、何も悪くないオーガポン、弟がやっぱり心配なゼイユ、そしてこの複雑な関係になった中心人物の主人公。

    主人公と関わったことで
    自信を取り戻し、友達と和解し、ライバルができ、そして親とパートナーとの愛を深めたSV本編の1匹と3人でしたが、
    碧の仮面では主人公が関わったことで過去のトラウマを乗り越えた1匹と、スランプを抜け出した女性、結果的に心に影を作ってしまった姉弟という、なんとも言い難い結果になりました。

    主人公と出会う前のペパーたちの人間関係が良好とは言えない状態だったように、人間関係が全てが上手くいくものではない…という少しニガい題材だったように感じます。

    なにより、ともっこの看板3枚目で撮った写真の主人公の顔が、複雑な面持ちをしていて見ていて辛かった…。






     ステム・仕様面の改良

    img06
    ボックスの処理速度アップ、カメラ設定の追加、マップの向き固定、写真撮影の時にポケモンを固定させる仕様、ポケモンを育てるためのアイテムの追加、わざマシンの覚えるフィルターなどなど…。

    割とポケモンSVで挙がっていた不満要素の解消を狙って行っていた今回のDLC。

    さすがに今回ばかりはマズいと思ったのかはわかりませんが、ここまで改良されているとは思いませんでした。

    そして、ここまで改善されたのに手が入らなかった
    「勝ち抜き戦」と
    「戦闘アニメーション オフ」
    の機能。

    私はブログ内であんまり提言していませんでしたが、SNS等では話題になっていた事項だったと思うので、割と手が入っていなかったのは意外でした。

    今後は上記の2つの設定と、あまり成されなかったフィールドでの処理落ちガグガク現象の改善、そして以前より私がブログ内で言っていた
    「ポケモンボックスが縦順で埋まっていくようにする設定」
    「フィールドで色違い出現時にSEを鳴らす・エフェクトを付ける」

    という2つのことを追加・改善してもらえると信じています。

    また、DLC後に頻発するようになった
    「レッツゴー後にポケモンが固まるバグ」
    「レッツゴーから手持ちに戻せないバグ」

    これらも早期の修正をお願いしたいところ。
    ただでさえレッツゴーで色違い判別を行っているのに、固まるバグが頻発すると面倒この上ない。











     月の輪を写し取る

    サザレが連れていたヒスイガーディの兄弟は、おそらくレジェンズアルセウスにて片方がキングの子孫だったことのオマージュでしょう。

    というか、未だにシンオウにヒスイガーディが残っていることが驚きでした。いなくなったのではなく、姿を人前に見せにくくなったのでしょうか?

    1693515812907
    そして写真撮影のミニゲームから赫月戦までのBGMはすべてレジェンズアルセウスのものでしたね。

    奥の森
    (奥の森BGM)

    視線!オヤブン
    (近くにオヤブンがいる時のBGM)

    戦闘!野生ポケモン
    (アルセウス野生戦BGM)


    という流れ。

    ガチグマ アカツキは進化前の存在しない種ポケモンとして登場していましたが、今後リングマがアカツキに進化することはあるのでしょうか?







     級はそこそこキツめ

    img01 (3)
    コラミラでバルーンを割りまくる
    鬼退治フェス

    中級では新たな道具が登場しました。
    しんぴのしずくやもくたん等と同じ、タイプ別の強化アイテムで、名前を
    『ようせいのハネ』
    といいます。つまり、フェアリータイプの技を強化する道具ですね。

    上級では、あかし持ち最大サイズ色違い「ゴンベ」が手に入ります。

    クリアは結構難しく、1人がお邪魔ポケモン出現したら追い払い役に徹し、残りがバルーン割り役として動けばLv9までは大抵クリアできますが、
    Lv10は追い払い役もほんの少しだけ集めないとクリアの難易度は上がるため、Twitterなどで募集するなら事前の意志疎通が大切です。

    追い払い役・ラストちょろっと手助け役を自分が担当し、他の人たちには木の実集めに特化してもらえばいいかもしれませんね。









    ポケットモンスター スカーレット|オンラインコード版 (【早期購入特典】特別な「ピカチュウ」(ゲーム内のポケモン) ×1、「冒険セット」×1 )配信

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    1694730537385













     鑑の内部IDが解析された?

    ポケモン図鑑の内部ID(アセット番号)は、基本的に原種や基本となる姿が 0番、No.0 となっています。

    そのことを念頭に、今回解析された下記の新ポケモンのフォルムごとの内部IDを確認してみましょう。

    • フォルム図鑑ID:1011_001
    • フォルム図鑑ID:1011_002
    • フォルム図鑑ID:1011_003
    • フォルム図鑑ID:1021_001
    • フォルム図鑑ID:1021_002
    • フォルム図鑑ID:1024_001
    • フォルム図鑑ID:1025_001

    このIDは、DLCで新登場するポケモンのIDとなっています。


    • フォルム図鑑ID:1011_001
    • フォルム図鑑ID:1011_002
    • フォルム図鑑ID:1011_003
    おそらく1011系列のIDは「オーガポン」のID。
    000が碧の仮面で、001以降はほのお、みず、いわの仮面がそれぞれ割り振られているIDでは?と予想がつきます。

    • フォルム図鑑ID:1021_001
    • フォルム図鑑ID:1021_002
    こちらは謎のポケモンの2つのID。
    とりあえずこれは置いておいて、次にいきましょう。

    • フォルム図鑑ID:1024_001
    • フォルム図鑑ID:1025_001
    1024、25と連番なうえ、2つずつフォルムを持っているということは、これは恐らく「チャデス」と「ヤバソチャ」の、タカイモノのすがたを指しているかと思われます。
    (1024_000と1025_000が、マガイモノのすがただと仮定したら、の話ですが)

    さて、置いておいたID:1021のポケモンについて見ていきましょう。
    わかるのは、基本の姿を含めて3つの姿があると示唆されている点です。

    ヤバソチャ以降の新ポケモンで、尚且つすがたを複数持つといえば、今のところ考えうるのは
    テラパゴスぐらいでしょうか。

    つまるところこの2つのIDは、
    ノーマルフォルム、テラスタルフォルム、そして、
    あのブックに描かれた球体の上に乗ったような姿をしたフォルムだと考えられます。
    rectangle_large_type_2_88b242e30b9b8e791fde9edc5785e977






    また、ゲームデータ内部にはカミッチュの「スタブ進化データ」が入っていたそうな。
    過去似たような事例としてリングマやオドシシなどに用意されたものがあるそうです。そしてそれは結果的に「ヒスイ地方で進化する姿(ガチグマ、アヤシシ等)」として登場しました。
    つまり、藍の円盤においてカミッチュはさらなる新しい進化型になるといえます。
    たねポケモンが3つ以上の分岐進化を遂げ、その上1種が2回進化するというのは、初なんじゃないでしょうか?
    試しに『しんかのきせき』を持たせてみると…?

    ■スタブデータについての説明はこちら









     ざマシンの番号のみ追加

    ver1.3.2が配信されたときに、わざマシンのプレースホルダー(仮置き番号)が登録されていましたが、海外のユーザーによれば、今回も似たようなものが見つかったらしいです。

    追加されたのは、
    わざマシン202~229

    だいたい今回と同じくらいでしょうかね。

    でもまあ、わざマシンが登場したところで、過去作品ではどんなポケモンも大抵覚えることが出来ていた「どくどく」のように、ほとんどのポケモンが覚えられなくなっていたりします。

    なので、過去作品基準で技の内定を喜ぶのは少し早計かな?





    ポケットモンスター スカーレット|オンラインコード版 (【早期購入特典】特別な「ピカチュウ」(ゲーム内のポケモン) ×1、「冒険セット」×1 )配信

    このページのトップヘ