調 整への思い
――クラッチクローが入ったことでゲームバランスが変わっていると思うのですが、スピードを含めて、アクションへの調整はどれくらい入っているのでしょうか。
市原:ゲームとしてバランス調整は必要だと開発者としては考えています。選択肢が狭まっているところは、広げようと思って調整しています。弱点特攻が50%で入ってしまうと、インパクトが強すぎて、それ以外の選択に目がいかない。新しいアクションに絡めて他のスキルの選択肢に目がいくようにしました。
弱点特攻は30%まで落としたのですが、肉質を下げたところを攻撃すると50%になるという、新アクションに絡めた要素とすることで、どれを選べばいいのか、探してもらえる調整にしています。
藤岡:『MH:W』は1つの到達点としていきついています。遊び方ができあがっているのでそれはそれでいいのですが、さらにその上に遊びを足していくことを考えた時に、そこから伸びていくことを想像しつつ、フラットに考え直さないといけないんです。
どうしてもスタート地点としては落とさざるを得ない部分があるのですが……ただ、そこは必ず未来があるように考えて設計しているので、一瞬下がっているところはあるのですが、決して使えなくなっているわけではないと思ってください。
会心系のスキルがあらかた弱体化を食らっているのは知っていたけど…
なによりクラッチクローして傷をつけただけで実質武器の会心率が20%アップするのは強すぎる…!
…と、思っていたら弱点特効のスキル仕様として、「傷がついているとさらに+20%」になる、というものだった。
早とちりやないかい…(´•ω•`)
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