映 画では…
今度は何の影響を受けたんだね?管理人くん。
あー…えっと…先日配信された海洋サバイバルゲーム「サブノーティカ」の新作と、「ARK」の新マップ、そして映画「モンスターハンター」です…
というのも、サバイバルという極限環境から徐々に環境が潤っていくというゲーム性はモンスターハンターと実は合っているのではないかという考えたんです。
ということで次のモンハンは、不慮の事故からサバイバルをする羽目となった鍛冶師兼ハンターの主人公を操作するゲーム、というのはどうでしょう?
なぜ「鍛冶師」なのか。
これは、モンハンが武器や防具を作ってなんぼ、武器でモンスターを狩ってなんぼのゲームなため、自分で作れる設定の方が良いと考えたためです。
サ バイバルになるまで
専業ハンターや主人公のような鍛冶師、編纂者など様々な役職の者を乗せた数隻の飛行船で、空を渡る所から物語が始まります。
目的地の陸地が近付いてきたところで、謎のモンスター「達」による襲撃で船は離ればなれ、主人公とオトモは船から投げ出されますが、咄嗟にスリンガーを使い、なんとか不時着。
目的の陸地らしき場所に着いたは良いものの、仲間たちとはぐれてしまいます。
主人公とオトモは、不時着場所を簡易拠点にして、そこから徐々に活動範囲を広げ、サバイバルしながら仲間を探すことになります。
モ ンハンとサバイバル
モンハン世界ではギルドが管理する地域において、勝手な狩猟は許されていません。
しかし、今回の主人公は命懸けで「拠点」を目指しているわけなのでやむを得ず狩猟している、という設定になれば、世界観警察も納得がいくでしょう。
モンハンワールドにおいてゲーム開始直後、古代樹の森の初期キャンプからアステラまでチュートリアルがありましたが、あれがめちゃくちゃ引き伸ばされたような感じと思ってもらえれば幸いです。
最初はオトモと自分の二人のみ。
ポータブル3rdやクロスでは倒木の剥ぎ取りが可能でしたが、今回は武器攻撃による伐採が可能なオブジェクトをいくつか用意して、そのオブジェクトを破壊、倒木や破砕された岩石、竜の骨などの素材を使って簡易的な拠点(キャンプ)作成や、拠点強化の素材集め、モンスターの素材を用いた武器防具作成等を行っていきます。
最序盤は竜骨をそのままつかった「骨(太刀)」を武器にして探索開始です。
サ バイバルモード
システムとしては、2つのモードを用意します。
1つはサバイバルモード、
もう1つはギルドモードです。
サバイバルモードは、上記の「モンハンとサバイバル」の項目のような流れから物語開始から半強制的に始まります。
このモードだと、従来のHPゲージとスタミナゲージがありますが、スタミナゲージの幅が一定水準を下回るとHPが徐々に減り、力尽きてしまうようになります。
こんがり肉や食事を用意してくれる仲間と合流して簡易拠点(キャンプ)で食事を取り、ゲージ管理を行います。
ギルドモードは、物語の中盤に拠点が完成し、ギルドとのやりとりができるようになることで遊べるモードです。クエストを受注し狩猟生活を送る、従来のモンハンです。
拠点完成後の中盤から、サバイバルモードは
「長期クエスト」
という形式で登場するようになります。
長期クエストは、MH4等で導入された未知の樹海的な、ランダム形成のフィールドで、研究者や編纂者、行商人を連れ、生態系やモンスターの調査を行います。
このクエストでの主な目的は、モンスターを狩猟して素材を集めるだけではなく、このランダムフィールドでのみ手に入る素材を用いてキャンプを作成したり、食材を集めてオトモにネコ飯を作ってもらったりすることも、この長期クエスト(サバイバルモード)の醍醐味です。
簡易キャンプを作ると、そこにNPC(研究者や編纂者、行商人)が現れます。ここでしか聞けないモンスターに関する生態情報や豆知識などを研究者や編纂者が喋ります。また、NPCの一人である行商人は、数に限りがありますが回復薬や怪力の種などの役立つ物を売ってくれます。
これらは、サバイバルモードを楽しんでもらうための要素の1つでもあります。
また、長期クエストではクエスト時間や、指定されたモンスターとの接触期間が長期化すればするほど報酬が豪華になる特徴があります。
まとめると、
ランダム生成フィールドをモンスターを狩りつつ、木などの素材を集めつつサバイバルで生き抜く長期クエスト
です。
てな感じで、ストーリーの中盤、そして新たなクエスト形式としてのサバイバルモードモンハンです。
少しでも似たようなのが出たら良いなぁ…
■あわせてよみたい
また、最近Kindleでモンハンの設定本やこういった考察本を読んでるんですが、これがまたおもしれーんですわ。
自分の購入履歴見てみるとこういうの好きだとは思う。
あと、ライズ発売日にカプコンから「ハンティングデータ」というガイドブック的なものが出たようです。
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