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※ワイルズ発表前に作成した記事です









 蟲について

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モンハンワールドに追加された新要素である導蟲(しるべむし)。

モンスターの痕跡や、採集ポイントなどに集って「そこに何かあるよ」というのを教えてくれる、猟犬的な役割を持つ新しいシステムでした。

メリットがたくさんある反面、キャンプへファストトラベルした際に限ってはカメラを強制的に動かしてしまうデメリットがありました。
このカメラ強制移動さえなければ、ホントに超便利なシステムなんですよね。

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マップを開いて目的の採集ポイントやモンスターに対してピン📍を指せば、導蟲が最短距離でそこまでの道を案内してくれる機能がありますが、
これは今まで発売された3Dゲームの中でも、特に画期的な要素だったと思っています。


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昨今の3Dゲームは画面上に映っているミニマップを頼りにフィールドを移動しがちです。
目の前に美麗なグラフィックが広がるゲームであっても、道が要り組んでいれば自ずとそうなってしまう。
ライズでも左下のマップを見ながら移動する…なんてことが頻発した人も多いはず。

それをモンハンワールドでは導蟲という形で解決してくれました。

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画面上のフィールドに、マップへ指したピン📍がそのまま表示されるゲームもありますが、そこをシステマチックにするのではなく、3Dゲームにおける解決策を「モンハンならではの方法」で提示したんだなぁ…と、今だからこそ思います。

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モンハンストーリーズ2でも登場していた導蟲でしたが、ワールドのように多用するものではなかったのでそこまで印象は強くなかったですかね。

次回作では、ぜひ導蟲の復活をお願いしたいところ。

くわえてライズで、
小型モンスターに見つかってもファストトラベルが可能になりましたが、これはそのまま残してください。

あ、もちろん
カメラグイっは削除を頼みます。











 ンスターライドについて

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アイスボーンにて新たに登場した、小型モンスターに乗って移動できるシステム「モンスターライド」。

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ライズになってガルクという形でめちゃくちゃ改造されて登場しましたね。
しかし、ガルクとモンスターライドでは圧倒的に使用感が違うのが事実。

モンスターライドは大型モンスターと対面していると乗せてくれませんし、一緒に攻撃してくれるわけでもありません。加えてライド直後、まあまあ長い硬直が入ります。

ただ、モンスターライドにしかない圧倒的なメリットがひとつあります。

それが「自動移動」

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ライドしてからマップにピン📍を刺すと、小型モンスターがそこまで自動で連れていってくれます。

この自動移動システムこそがモンスターライドの真骨頂。ガルクだと移動も、移動ルートを考えるのも、アイテム使用も、全て自身で行う必要がありましたが、モンスターライドだと
移動は小型モンスターにまかせ、自分は砥石やドリンク使用に専念できます。

この自動移動システム、失ってから有用だと気づいた方も多いのでは?
私はずっと便利だと思ってましたけどね!

次回作では、ガルクにこの自動移動システムを追加導入してほしいところ。

あ、
ライド直後の硬直まで復活する必要はない
ですよ^ ^