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 野を駆ける


The Game Award 2023にて発表された、モンスターハンターシリーズ最新作。
対応機種はプレイステーション 5、Xbox Series X|S、PC(Steam)。

謎の鳥竜種らしきモンスターにまたがり、荒野を駆けるハンターのプレイ動画が公開されました。
続報は2024年夏になります。

■ザ・ゲームアワード2023 会場の反応


■辻本P MHWilds PlayStationコメント映像









6 頭の竜

モンハンのナンバリング作品の系列は、タイトルロゴのエンブレムに描かれている竜の数によって分かるようになっています。

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ワイルズのエンブレムには6頭の竜が描かれています。これは「モンスターハンター6」を示唆しているのだと考えられます(あくまで予想)。

過去作だと、無印は竜1頭。
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ドスなら2頭。
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トライは3頭。
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フォーなら4頭。(わかりにくいので海外版のも置いときます。)
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ワールドは5頭。
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という感じになっているわけです。









 ンターの相棒?

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今回のPVの目玉と言うべき鳥竜種らしきモンスターですが、ガルクのように走るだけでなく岩から岩へ跳び移ったり、翼を広げて滑空も行えます。
最近のゲームで分かりやすい例えをするなら「ポケモンSV」の「コライドン/ミライドン」でしょうか。

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顔は意外とリオレウス系列の顔。翼の色的に「始祖鳥」っぽいので仮に
「シソレウス」
とでもしておきましょうか。

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ここのシーンではハンターの左腕にスリンガーっぽい物も見受けられますね。右手が簡素な装備なところを見ると、ホントにスリンガーなのかも?

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シソレウスの腰元にはライトボウガンらしき武器のストック部分がちらり。彼に股がっている間は、キャンプに帰らずとも武器の変更ができるのかもしれません。
背中には布を巻き巻きした寝袋っぽいものが。簡易キャンプを自分で建てて、そこに寝袋を敷いたりするんでしょうか?





 たな草食モンスター?

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大きなトゲを背に持った四足歩行のヨロイ竜型小型モンスター。尻尾や体の形状からして、サンブレイクで初登場のメルクーと同じ骨格のモンスターかと思われます。
彼らを仮に
「トゲメルクー」
と呼称して、トゲのある個体をオス、無い個体をメスとしたとすると、オス数匹を中心に多くのメスを引き連れたハーレムを形成する生態でしょうか。メスの背中やオスの頭にはワールドの環境生物「フワフワクイナ」に似た生き物も。

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どうやらオスのトゲは避雷針のような役割もあるようで、PVのような頻繁に雷を伴う悪天候では、雷から群れを守る役割になっていそうですね。

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群れの中を走るシーンではかなり小さな二足歩行の竜も映っています。ワールドの環境生物「ニクイドリ」のようなスカベンジャー的役割の生物でしょうか。仮に「ニクイラプトル」としておきましょう。
 
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こちらのシーンには、
  • フィールドに所々伸びている槍のようなもの
  • トリケラトプスに似たシルエットの頭を持つ二足歩行小型モンスター
  • 手前にニクイラプトル
  • 奥の木の近くに翼竜モンスター
が映っています。
トリケラトプス風小型モンスターの動きや体格的に、ケストドン・ガストドンのような突進してくるお邪魔キャラの波動を感じます。
仮に「トリトドン」と呼びましょうか。
…あれ?どこかで聞いたことがあるような…。

地面から伸びる槍のような物に関しては、おそらくは避雷針的な役割を持っているかと思われます。
「雷がよく落ちるフィールドギミックには、この避雷針とトゲメルクーのトゲを使って対処してね」ってことでしょうか。

モンハンのことですから、こういった避雷針ギミックの物にも何かしら設定があるかと思います。
ありがちな予想としては、硬質な炭素を形成するアリたちの「蟻塚」でしょうか。固い炭素で作られた槍であれば、絶縁体となって雷を通さないのかもしれません。








 い来る群れ

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長い尻尾を持つ、真っ赤な顔、黄色い体毛をした大型の牙獣系モンスター。6-7匹程度の群れをなして襲って来ていましたが、動きを見る限りはアオアシラやゴシャハギと同骨格のように見えました。
体に対してかなり大きな顎を持っているようで、あんぐりと口を開けた後、トゲメルクーをぶん投げていますね。
ハンターはコイツらに追いかけられていましたが、彼らの縄張りに入ったりしたのかな?

大型モンスターがフィールドに3匹以上出現しているうえ、群れを形成している様子からゲームシステムやモンスターのAIにも大きく変化が出ているのがわかります。
また、大型モンスターの接触が小型モンスターにここまで明確に影響を及ぼしているのは、これまでの作品には無かった点。物理演算的な部分も大幅に進化しているようです。





 る蟲たち

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最近の作品だと光蟲や雷光虫は手掴みで取るようになりましたが、こういったホタルのような表現をされる虫もいましたよね。
そう「導蟲」です。
野生の翔蟲がいるように、人が慣らした導蟲と比べてほんのり輝く程度の、野生の導蟲もいるのかもしれませんね。

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ワールドのハンターが着けていた導蟲のカゴも付けているようなので、演出が少し控えめになっただけなのかもしれません。





 れ、本当にシームレスエリア式?

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走る、登る、飛ぶ、全てができるオトモモンスターに股がり、更にピッケルやカバン、遠距離武器、寝袋らしきものを持たせている様子から、これまでのシームレスエリア式モンハンよりも、もっと広いフィールドでの狩猟生活になっていそうです。

これまでのモンハンよりも、より広いフィールドで、より自給自足感の強いモンハンになっているかもしれませんね。

鈴木ディレクターの「私個人としてはシームレスエリア式モンハンは、ひとつの完成形だと思います」という旨の言葉を思うと、オープンワールドではなく、これまでのロード時間でより広いフィールドを読み込んで描写できるようになった…と考えたいところです。






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