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可 能性はある
私は「メガシンカZ(ゼット)」と「メガシンカA(エー)」の登場の可能性は"ある"と思っています。かつてメガシンカには「X」と「Y」の2種類を持つポケモンがいました。
今作でメガシンカが復活しますが、ただ復活するだけだとは考えられにくいです。ポケットモンスターZ(仮)が仮に発売されていたとしたら恐らくメガシンカZ的なシステムが何らかの形で登場していたはず。
今作は「Z-A」と銘打っているため、メガシンカにも新たに「Z」と「A」が出てくる可能性があります。
今回はそのメガシンカZとメガシンカAを、仮に行った場合どういう方向性になるのか、メガシンカX・Yを参考に考えていきます。
こ んなメガシンカあんなメガシンカ
メガシンカX・メガシンカYはシンカするポケモンの個性の方向性や、元の進化の流れをより強化したもの、先祖返りや進化前のポケモンの個性を強くしたものしたようなものに分けられていると個人的には考えています。
■メガシンカX
ミュウ(マスコット)
↓
ミュウツー(マッシブ)
リザード・ヒトカゲ(火を吹くトカゲ)
↓
リザードン(ドラゴンへの進化)
ミュウツーなら「ミュウの背を高くして人のようなマッシブな体型」にした「ミュウから大きく変わった点」の方向性を強化。
リザードンなら「火を吹くトカゲ」から「翼のあるドラゴン」に変化した方向性を強化。
加えてメガリザYと同じ色味だと、通常リザードンとシルエットが似ているためデザイン的な差別化をするために、色違いを参考にした「黒」になったのかなぁと考えました。
■メガシンカY
ミュウ(マスコット)↑ミュウツー(マッシブ)
リザード・ヒトカゲ(火を吹くトカゲ)
↑
リザードン(ドラゴンへの進化)
ミュウツーは「マスコットのような丸くて小さいミュウに先祖返りした体型」に。
リザードンなら「ヒトカゲ→リザード」のような「(角の数が増える)火を吹くトカゲ」の元来の方向性に流れを戻した見た目です。
大きく色味や見た目が変わっている、という点ではリザードンとミュウツーのメガシンカはXとYが逆なように見えますが、上記の点を考慮して内容を再度考えると「意外に合ってそうかも?」と思えるのではないでしょうか。
メガシンカX・Yは新たに登場せず「Z」と「A」が新規に登場することを前提に、一部の層から登場を熱望されている「フライゴン」を例に個人的に考えてみます。
仮にX=Z、Y=Aとしたとき、
メガシンカZ:フライゴン(精霊・ドラゴン)への進化の流れを汲む
メガシンカA:ナックラーへの先祖返りを考える
と分けて考えます。
■メガフライゴンZ
タイプ:じめん・ドラゴン
特性:フェアリースキン
とくこう・すばやさ特化のメガシンカ。
蜻蛉(とんぼ)が「せいれい」と読めたり、砂漠の精霊と呼ばれているフライゴンですが、そういったナックラーからフライゴンまでの進化と、精霊と呼ばれるようになる変化の流れを汲んだシンカ。タイプはそのままに特性をふゆうからフェアリースキンに。
▼参考画像
■メガフライゴンA
タイプ:じめん・ひこう
特性:がんじょうあご
HP・こうげき特化のメガシンカ。
ナックラーの頃に持っていた強力なアゴのパワーが帰って来たような先祖返りメガシンカとして導入。
フライゴンの緑の体色をオレンジ色にし、口の部分がナックラーのようなギザギザに変化している風貌をイメージしています。
全体の身体の部位等、シルエット自体は従来のフライゴンから大きく変えないイメージです。
こういった形で、XY発売当時から望まれていたポケモンたちのメガシンカが導入されることを願っています。
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