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 ナフィの仕様を初めて知った

とある色違い厳選YouTuberの動画の影響で、幻のポケモンや伝説のポケモンの色違い捕獲にハマりだした管理人。

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ミュウツー、ルギアやホウオウ等の基本的な形式のポケモンたちから捕獲や、最近では難易度の高い「マナフィ」の色違いタマゴの入手までに至りました。

入手方法…もとい乱数調整の方法は、インターネットにゴロゴロと転がっているので私から具体的なことは説明しませんが、一番最初に試したモノのおおまかな部分を記載して、興味を持った方は挑戦していただければ…と思います。





 ずは「覚悟」を

私がまず最初に挑戦したのは
「メロメロボディ乱数」
通称「メロボ乱数」というもの。

トレーナーIDと、ゲーム内部の見えないところで決められているIDが特定の組み合わせになると、
特性「メロメロボディ」の効果で、異性の野生ポケモンがゲーム内処理で色違いになるという、DPtとHGSS特有のゲーム内処理を利用した色違いの入手方法。

ここで乱数調整を行うのは「トレーナーID(TID)」と「裏トレーナーID(SID)」。
これさえ特定のものにできれば、野生ポケモンがポンポン色違いで出てきます。これがチートで出現させているわけではなく通常プレイなのだから驚きです。

ただし、ゲームを「さいしょからはじめる」ことが前提になるので、IDを特定してゲームが始まれば、当たり前ではありますがゲームの物語を全てクリアする流れになります。

この「ストーリーをクリアする」という部分が壊滅的に面倒。ようやくメロボ乱数用にTIDとSIDを特定のものに出来たと思ったら、伝説のポケモンたちを手に入れるための、長い長いストーリークリアが待っているのですから。

そういう意味での「覚悟」が必要なのです。

まあ、意外に忘れている部分もそこそこあったので、プラチナ、ソウルシルバー、そしてGBAのエメラルド…すべて何だかんだ楽しめました。





 ソコンが必要なのかよ!?

さて、ここまで読んで「やってみようかなぁ…と思った方」かつ、
「パソコンを持っている人」
は挑戦権があります。

そう。

この作業、Windowsのパソコンが必要なんですよ。スマホじゃダメなの!?と思ってしまった方も、今のうちにPCを買うのはアリかもしれません。

「PCなんか高級品、高ぇよぉ~」
って思う方、よく考えてください。

10万円近くのスマホを、2年のローンで支払って2年後にまた買い換えるのと、10万円のデスクトップパソコンを2年のローンで支払って10年使うのとどちらがコスパ良いのか?という話です。

ポケモンの乱数調整もできる
無料の高品質PCゲームがたくさんできる
スイッチやPS5で出ているゲームもパソコンで出来るものが数多くある

というゲームの面だけでもメリットがたくさんあるのです。それ以外にもできることは数えきれないほどあります。

これを期にデスクトップパソコンを買ってみるのはアリじゃないですか?




G BAが高騰。なぜ?

ポケモンの乱数調整を始めたおかげで私のデスクのまわりにはスイッチは勿論、ゲームボーイアドバンスやDS、3DSのゲームカセットが転がっています。

令和になったこの時代に、平成初期から中期のポケモンゲームを遊ぶことになるとは思いませんでした。

そして、世間ではポケモンゲームが中古ゲームショップで高騰し出しています。これにはまた別の理由が…。

現在の中古ゲームショップで高騰しているのは
ゲームボーイアドバンスSPと、
ポケモンのエメラルド
そしてFRLGです。

最近、任意コード実行
というものがFRLGで見つかりました。
(エメラルドは数年前にすでに見つかっていた)

この任意コード実行とは、いわゆる外部のチート用機器を使わずともゲーム単体でできるバグを利用したチートのこと。

倒したはずの伝説のポケモンを復活させる
配布アイテムを入手して幻のポケモンを手に入れる
乱数を特定の乱数に固定して色違いのポケモンしか出現しなくなるようにする

など、様々なことができます。

ざっくり説明すると、
特定のポケモンを特定のボックスに置き、特定の状態になっている手持ちポケモンに特定のアイテムを与えることで、バグポケモンが生まれます

ゲームがあり得ない状況をどうにか処理しようとした結果、しわ寄せとしてボックス内のポケモンに処理が移り、最終的に特定のボックスにいるポケモンがバグポケモンと化してしまうのです。

このバグポケモンは、ゲーム内のパソコンの名前を特定の名前に変更すると、そのパソコンの名前に応じた処理を何故か発動させます。

例えばボックス名の一部を「ゾソソソソ 」にしたのち、バグポケモンに特定のアクションを起こすと、所持金が99万円になる…といった具合です。

ゲームボーイアドバンスとポケモンゲーム単体でこんなことができるとなると、そりゃ欲しがる人も増え、中古ゲーム機は高騰します。

このあいだ、オンラインの某中古ゲームショップでは、ポケモンエメラルドが9000円、ゲームボーイアドバンスが2万円を越えていました。

もはや恐ろしいです。

乱数調整もグレー判定な世であるため、これらの判定は世間の評価的には厳しいところですかね…。











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