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変 更・新規要素をメモ
先行試遊を行ったメディアやインフルエンサーの動画から、ワイルズで変更が行われたり新しく導入された要素、個人的に気になった点を記載しています。ク エスト出発前に関するメモ
■会話シーン
ワールド特有の重要人物とのカメラアングル。今回は主人公にもカメラが向くようになりましたね
■ホープシリーズと装備変更メニュー
ワイルズの基本防具シリーズ。過去作で言うところのハンターシリーズやオリジンシリーズです。
ワールドよりUIの文字が大きくなったり、画面UIの配置が細かく変わっています。
■グループスキルとシリーズスキル
ワールドで登場していたシリーズスキルが帰ってきました。
また、新たにグループスキルというスキルも追加。シリーズスキルと違って、同名のグループスキルを持つ防具と組み合わせれば発動してくれます。
例えば「飛竜の力」というグループスキルが、リオレウスやティガレックス装備についていたとして、これを組み合わせると発動する…といった形。
ちなみに上記の組み合わせでもグループスキル「飛竜の力(仮)」とシリーズスキル「火竜の力」「轟竜の力」はしっかり同時発動します。
■防具の男女共通化
女性用と男性用で防具が分かれなくなりました。
ということは、女性用と男性用で名称の違う防具(シャガルマガラ装備など)もどちらも着れるということになりそうですね。
重ね着装備もストーリーをある程度進めることで登場するので、様々な組み合わせでよりファッションが楽しめますね。
■武器の攻撃力とスキル
攻撃力の表示はライズ準拠のため、基礎攻撃力が表示され、武器倍率は計算されなくなりました。
武器のスキルがワールドでは一部の限られた武器にしか搭載されていませんでしたが、ワイルズではほぼ一般化。
攻撃的なスキルが付くようで、サブ武器システムを導入するにあたって、スキルの構築がチグハグにならないよう考えられたシステムなんだとか。
少なくとも「体験版のホープ武器シリーズ」には全て砥石使用高速化か弾道強化が付く模様。
■キャンプメニューから食事
ライズから続投したキャンプ内での食事。食事効果なども分かりやすく表示されていますね。
「細かすぎてどの項目を見ればいいのか分からない」という初心者ユーザーに向けてなのか、画面に記載されている内容がワールドより簡素です。
■食材を選ぶ
携帯食料・追加食材・仕上げ食材の3種類で食事ができます。この辺りも分かりやすく、ライズのお団子並みに簡素になっている様子。
ワールドでも食材を集める楽しさもあったのですが、ワイルズではさらに食材に個数制限があるようなので、採取などの食材探しが今から楽しみですね。
実際のプレイ動画では、携帯食料は体力とスタミナの増加、追加食材は効果時間とスキル、仕上げ食材は追加のスキルを付与する様子が見られます。
■タイミングよく"切る"
今作の肉焼きはタイミング良く引き上げるのではなく「切る」のが大切。デモ版ではタイミングよく切ることで、12個ものこんがり肉を手に入れていました。
■アイテムポーチとアイテムBOX
キャンプにおけるアイテムBOXの画面は、上半分がアイテムポーチ、下半分がアイテムBOXに変更されました。
アイテムポーチはフィールド上で使用するアイテム横一列の順番に並んでいる様子。
回復薬は回復アイテムの区分で、特殊装具や双眼鏡などは雑貨アイテム的な区分でそれぞれ纏められていますが、これは後述するアイテムポーチ全画面モード実装に伴って、見やすくするため区分されています。
■アイテムポーチ全画面モード(仮)
従来のアイテム選択モード(画像右上の白い枠)に加えて、アイテムポーチの中身をずらっと広げるモードも実装されています。
分かりにくい位置にアイテムがある場合はこちらを利用するといいですね。
■カスタムショートカットが自動で変化
カスタムショートカットで回復薬を選ぶとき、体力が減っている量によってシステムが調整してくれます。
体力が大きく減っているときは回復薬グレート、少しの時は応急薬や回復薬が選択されます。
セ クレト関連メモ
■セクレトの操作
標的モンスターが決まっている場合、オートでそこまで走ってくれます。セクレトのマニュアル操作は下記画像の通り。
十字キー上(自動走行)or下(手動運転)で騎乗できます。
■セクレトは一定回数避けてくれる
戦闘中に回復や砥石のために上ボタンで自動走行モードのセクレトに乗ると、セクレトは一定回数オートでモンスターの攻撃を避けてくれます。
ライズでガルクに乗りつつアイテムを選択しつつモンスターの攻撃を避ける…というのがかなり面倒だった事への救済措置のように思えますね。
■セクレトポーチ
編纂者(受付嬢)がプレイヤーのセクレトにギルドからの支給品を入れておいてくれます。
セクレトの自動走行を利用して支給品をアイテムポーチに込めましょう。
ク エスト関連メモ
■クエスト開始のタイミング
ダメージを一定量与えるとクエスト開始。
探し回っているうちにクエストが終わってしまった…なんてことが無いようにしたのでしょうかね?
■使用した技名が表示
これまで右上にはどのボタンでどの攻撃が出るのかのヘルプは出ていましたが、攻撃するたびに使用した技が何という技なのかを表示してくれるのは今作が初。
■危険信号
ライズではハンターが「デカいのがくるぞ!」等、大技に対してアナウンスをしていました。
ワイルズではオトモが声をかけてくれたり、HPゲージが心電図のように赤く揺れるようになりました。
■奇襲攻撃
モンスターに気付かれていないときに仕掛ける特殊な攻撃。分かりやすいのはゼルダの伝説Botwの「ふいうち」。いつも通りの武器攻撃をするのではなく、「奇襲攻撃」のボタンアナウンスに従って攻撃を仕掛ける仕様です。
■乗り攻撃
乗り状態では、モンスターにナイフでの弱攻撃と中攻撃、武器による攻撃の3種類を繰り出せます。
背中への傷口を作れる要素の1つなので、積極的に狙いたいですね。
■傷口の破壊
傷口の破壊を行うことで、モンスターの素材が手に入ります。報酬はライズの部位破壊のように即手に入るため、クエストクリアをする必要はありません。ちなみに、部位破壊も同様の仕様です。
■傷口が開く
画像は、ドシャグマの破壊したはずの傷口が、怒り状態になり興奮したため再び開いている状態。
怒り状態は暴れまわって危険ですが、逆にチャンスとなるタイミングでもあります。
そういえば、怒り状態になることで筋肉が隆起して古傷が開いてしまうモンスターがいましたが…。
■モンスターは自分の攻撃で弱点を…
レ・ダウの超強力な雷撃など一部の攻撃はあまりに強力すぎて自分の体を傷付け、弱点と化してしまう場合があります(レ・ダウは角が弱点化)。
タイミングを見定めて、モンスター自身が作り出した弱点を狙ってみましょう。
■環境利用
落石、閃光羽虫やツタ罠などワールドから存在する環境罠が続投しているのはもちろん、大雷光虫による自然のシビレ罠や自然の回復薬であるカイフクコロモムシなど新たな環境生物も追加されています。
■モンスターの落とし物
これまで、「○○の落とし物」に統一されていた落とし物がモンスターごとの固有名詞になっているようです(もしくは単なる素材の可能性も?)。
ドシャグマであれば「引き裂く爪の欠片」といった感じ。竜のナミダや牙獣のナミダ、龍秘宝などといった種族特有の精算アイテムが、一部名前が変更になっているのかも?
導虫が分かりやすく光らせてくれるので、従来より見つけやすくなっていますね。
ス リンガーに関するメモ
■スリンガー大こやし弾
群れのモンスターを分散させるスリンガー弾。
■スリンガー誘導弾
モンスターに撃つことで一定時間そのモンスターを引き付け、様々な場所へ誘導することができます。
以前、インフルエンサー・メディア向けプレゼンで「lure Pod」として紹介されていた弾ですね。
ワールドのFF14コラボで導入された「敵視」をここで活用している様子。
■スリンガー裂傷弾
傷口に高威力のダメージを与えるスリンガー弾。
もしかするとハンターにおける裂傷がモンスターにおける傷なのかも。
ということは、あの黄金の飛竜種モンスターが新たな武器特性を引っ提げてやってくるかもしれません。
■スリンガー放電弾(仮)
レ・ダウの巣に広がる微量の電気をこのスリンガー弾で放電させることで、帯電していない地面環境を作り出し、狩猟をより優位にすることができます。
もしかすると、帯電するモンスターに撃つことで高い効果を発揮するかもしれませんね。
ク エストを終えたらのメモ
■剥ぎ取りもリアルに
以前別の記事でもお伝えしましたが、モンスターの死体に上れるようになっています。
■クエストクリアしても…
クエストをクリア後、特に操作をしなくてもそのままフィールドに居残れます。
例としては導きの地でモンスターを狩るとその場で報酬画面やクエストタイム等が表示され、タッチパッドボタンを押すと報酬画面を即終了することができ、また別のモンスターを狩りに行く…といった流れが出来ています。
シームレス性がとてつもなく向上しました。報酬やクリアタイムなどはフィールドを歩きながら確認するとしましょう。
■報酬画面も切り替えて
報酬画面も画像左上のように簡易画面にしたり画像右下のように全体画面にできます。
新 モンスターに関するメモ
■新甲虫種 ブブラチカ
羽のない蚊のようなフォルムのモンスター。やっぱりモンハンは、こういうのもいないとね!✌️
■新鳥竜種 タリオス
大きな口を持つ小型モンスター。非常に獰猛な性質で、自分達より大きな体格のモンスターにも群れで噛みついて襲いかかります。
■新小型モンスター ガジオス
スリンガー裂傷弾の素材となる鋸角をもつ小型モンスター。ワニのような見た目をしていますが…うーん海竜種?
■レ・ダウの巣
隔ての砂原にある煌雷竜レ・ダウの巣は、辺り一帯に帯電性の高い閃電岩(フルグライト)やガラスらしき石等が転がっており、常に微量の電気が地面に広がっています。
その影響で、レダウが雷を伴う攻撃を行う度に誘爆がごとく電気が広がってしまう危険な環境です。
レダウは普段から攻撃で雷を纏った翼や尻尾を地面に突き刺したり抉ったりするため、高熱の電気エネルギーの影響で溶けたガラスが付着、部位を青く染めているのでしょうね。
ちなみに閃電岩は、雷などが砂場に落ちることで現実でも発生しうる石英ガラスなんだとか。初めて知りました。
そ の他のメモ
■鉱石掘り
鉱石を掘る動きが新しくなりました。よしなま氏の動画後半で確認可能です。
■水中での採取
ワールドより長めに水中に潜れる場所があります。この水中移動中は、フックスリンガーで素材の採取を行うことが可能です。
水中での狩猟はありませんが、開発陣が水中への開発意欲はあるというのがわかって、いちユーザーとして少し嬉しくなりました。
■簡易マップと全体マップ
フィールドやハンターが映るよう簡易的にマップを開いた状態と、画面全てをマップ画面にする状態があります。用途やタイミングで使い分けることができますね。
また、以前より話題になっていたマップの3D構造化は画像の通り。階層ごとに分かれたフィールドもこれで迷いにくくなっています。
■マップのモンスターからクエストスタート
モンスターを攻撃してクエストスタートするだけでなく、マップに表示されているモンスターを選択してクエストを開始することができます。
また、クエストを始めるにあたってモンスターが縄張り争いやハンターからのダメージを受けていた場合はある程度ダメージを引き継いだ状態でクエストが始まります。
■環境サマリー
マップ画面から確認できる要素。
画像右に、今何が増殖しているのか・モンスターの滞在時間はどれぐらいなのかを確認できるタイムラインが表示されています。
黄色い縦の線をコントローラーで左右に操作でき、この線が左端から何分経過した線なのかを表しています。画像には「13 more minute(s)」と書いてありますね。だいたい、あと13分ほどでParatoad(シビレガスガエル)の増殖が収まるようです。
■モンスターが立ち去るまでの時間
環境サマリーからも確認できますが、マップのモンスターにフォーカスしても立ち去るまでの時間が表示されます。マップからクエスト化することで立ち去るまでの時間も延びるようです。
■簡易キャンプは破壊される
「Danger」と表示されるポイントに簡易キャンプを立てて利用していると、ときには画像のように外からモンスターに破壊されて強制的にキャンプメニューから外され、狩猟の場に放り出されます。
■釣りはルアーを選ぶ方式に
釣りエサではなく、擬似餌ルアーを使って釣りをするようです。
■集中モードを持続させる設定
武器種によっては集中モードボタンを押しながらその他のアクションボタンを押すと言うのが、操作ボタンが多くて難しいタイミングがあります。
オプションで集中モードボタンを押してから、しばらく集中モードが持続する設定に変更が可能なので、もし集中モードのボタン操作が難しい・苦手な人は変更を視野に入れてみましょう。
■オプションについて
こればかりはファミ通の動画、一瞬だけですがIGN ジャパンのスラアクの動画を見た方が早そうです。モンスターの出血表現や「全解放モード」とやらもあるようで、だいぶ変化した項目が多そうです。
動画など▼
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