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 ャラクターたちの役割

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加工屋ジェマの「ベースキャンプを作る」という発言や、サポートハンターのオリヴィアが言う「仮宿」という発言から、アステラやセリエナといった固定の拠点を持たない形式の作品なのかもしれませんね。

様々な村を転々とした「我らの団」…つまりモンスターハンター4(4G)が形式としては近いのかもしれません。

モンハン4は集会所がある街バレバレ、溶岩地帯の近いナグリ村、アイルーの楽園チコ村、天空に近いシナト村、古龍から街を守る防衛拠点ドンドルマといった様々な場所を訪れて物語が進んでいきました。

もしモンハン4のように1つのフィールドにつき1つの村があるのだとすれば、緋の森の近くにも村や拠点があるのかもしれませんね。

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ワイルズは未知の鉱石で作られたペンダントを持つ謎の少年「ナタ」がキーパーソンになっており、彼の故郷を探すために調査隊は奔走します。
それに加えて禁足地にかつて生息していた
絶滅種「白の孤影」
の調査も行うというふたつの目的を達成する為に固定拠点を持たずに各地を転々とするというのは、理に適っているのかも。




 纂者とハンター

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主にモンハンワールドから編纂者という職業が明確になりましたが、ワイルズでもハンターと編纂者はペアになっていましたね。
オリヴィアと中性的な編纂者の二人組は、どちらもハスキーでカッコいい声・素敵な金髪と、女性から人気が出そうです。

今作のゲームシステム的にモンスターを目の前にすると編纂者がギルドからの承認を得ているような発言をしているため、ギルドの代理的な立ち位置なのでしょう。

さすがに主人公組とオリヴィア組の二組だけが調査隊のハンターなわけは無いはずなので、他のキャラクターも各地に分散していて、様々な編纂者とハンターのペアがいるのかもしれませんね。








 々なおなじみのシステム

モンハンには作品に必ずといっていいほど食事場、種やキノコなどの消耗品を増やしてくれる農場など、おなじみのシステムがあります。


 事のシステム

ワールドでは拠点とキャンプのそばにある食事場で体力やスタミナを食事によって増やしていました。
ライズでも拠点での食事とキャンプでの食事は続投していましたがさらに、
  • 3つの食材(お団子)で食事可能
  • 食材ひとつで食事スキル1つ以上が付く
  • ワンボタン押すだけで食事スキルのLvUPが可能(跳び竹串)
  • お食事券(謹製おだんご券)の入手方法は拠点で購入可能なアイテムを食事場のNPCに渡すだけ
キャンプでの食事は、テントの外での食事だったのがテントの中での食事に変更されたため、装備変更をしたついでに食事を摂ることが可能になっていました。

ワイルズではライズの食材3つ方式を引き継ぎつつ、食事をキャンプだけに限定せず何時でも何処でも行えるように進化しています。


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製品版では食材の種類がどんどん増える上、ワールドやライズ以上に食材集めが重要になる(食材も消耗アイテム)ようなので、食事システムに関する拡張性が今から楽しみですね。



 費アイテム増殖の仕様

ワールドでは植生研究所、ライズではオトモを使った交易で消費アイテムを増やすことが出来ていました。
ワールドでは植物、虫、キノコ、成長速度に対してそれぞれ違う強化アイテムを使う必要がありましたが、ライズになってかなり簡略化。
交渉術やアキンドングリを使うことでアイテムを受け取れる量を増やしたり、追加の素材アイテムを入手することが可能でした。

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ワイルズでは、ライズのように複数のオトモがいるわけではないので「オトモレベルによって使用できる交渉術が違う」という仕様にはならないでしょうが、ライズの仕様を引き継いで欲しいところです。

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なぜこんなにもライズのアイテム増殖の仕様を引き継いでほしいのかを補足しておきます。

ワールドのアイテム増殖は「導きの地」というエンドコンテンツとの仕様と相性が悪く、かつワイルズの基本システムは「導きの地」に近い仕様のためライズの増殖システムのほうが望ましいのです。

ワールドのアイテム増殖施設「植生研究所」は、肥料を絶やしてしまうと一気に増殖の効率性が落ちてしまい、再び元の効率に戻すには最低でも3クエストに一度は肥料の継ぎ足しのために植生研究所まで戻らないといけませんでした。

肥料も1種類が4クエスト分しか持たないうえ、肥料を1種類追加すると1つクエストをクリアしないと肥料の追加はできない仕様。

拙い説明なのでわかりにくかったかもしれませんが、要はエンドコンテンツ「導きの地」は、時間を忘れて延々と狩猟ができるコンテンツだったので、アイテム増殖のことを忘れて肥料を絶やして一気に収穫量を落としてしまうハンターが後を絶たなかった…というわけです。

ライズだとアイテム増殖へ出向くのを忘れて効率が最低ラインまで落ちても、交渉術(=肥料)を今いちど使用すればすぐに最大効率に戻すことが可能です。
なおかつ交渉術の効果期間はアキンドングリで更に伸ばすことができるので、こういった細かいでもライズからユーザーフレンドリーになっていますね。

最近の開発陣は口癖のごとく「その要素を使わなければクリアが出来ないという仕様にはしていません」と言っているので、ゲームをクリアするという点においては別のことかもしれませんが、ユーザーに優しくなっているからこそ出てきている発言なのだと信じたいところではあります。





 費アイテムと食事用アイテム

ワイルズから食事アイテムが消費アイテムになるこたに加えて、村人との交換で食事アイテムを手に入れられることがわかっています。

もしかすると食事アイテムがこれまでの農場や植生研究所ポジションの施設で増やせるようになったり、よろず焼きで入手できるようになったりと、これまでのモンハンにあった要素を用いて新要素をより分かりやすく増やせるようにしてくれるのかもしれませんね。