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 態系のつながり

モンハンワイルズでは2024年10月時点で3つのフィールドが公開されています。

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隔ての砂原

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緋の森

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油涌き谷

この3つのフィールドは荒廃期・異常気象・豊穣期で大きく景色を変えるのですが、それぞれのフィールドでの気象が、お互いに作用してこの大きな変化を起こしているのではないかと考えています。

モンハンワールドでは、古龍の死骸が瘴気バクテリアと作用して栄養分となり、古代樹や陸珊瑚などの大きな生態系を築くことができていました。

ワイルズでも、ワールドと同じようにフィールドが互いに作用しながら一部の急激な気候変動を起こしているんじゃないでしようか。




隔ての砂原:豊穣期
緋の森:異常気象


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草木が生い茂り、草食モンスターや回復系の環境生物、緋の森にいたはずの環境生物も姿を表すのが特徴の気候です。

この「緋の森にいたはずの環境生物が姿を表す」という点がポイント。
このときの隔ての砂原は、‘’緋の森のように”草木が生い茂り、大型モンスターも群れないため危険度が下がっているという状況です。

そして考えられるのが、その時期の緋の森は環境生物が安心して定着できない危険な環境に変化しているんじゃないか?ということ。
緋の森は異常気象:豪雨、もしくは荒廃期の際に隔ての砂原と同じように危険な大型モンスターや肉食モンスターが増加します。

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荒廃期の赤い水が豪雨による増水で押し流され、増水した水が隔ての砂原まで流れてその水を元に草木が成長、豊穣期に変化する…というのが私の考察。

環境生物たちは、そんな危険な環境を察知して豊かで安定した気候になっている砂原に移動してくるのかもしれませんね。






油涌き谷:豊穣期
緋の森:荒廃期


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油涌き谷の豊穣期は、まるで錆のようなものが大量にできており、壁や岩を覆っています。
油は劣化すると赤くなるようで、壁に付着している鉄分が酸化して錆びに変化しただけでなく、劣化した油泥による着色も考えられそうです。

そして、錆は水に混ざれば当然水を赤色に染め上げてしまいます。
緋の森の赤い水の正体が、もし油涌き谷から流れ出た錆なのだとしたら、ラバラ・バリナの巣が真っ赤なのは一部は錆のせい…ということになりそうですね。

ただ、これだけの大量の鉄分や油がある土地を劣化させる要因とは一体何なのでしょう?

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もしかすると、極低温の水分が火走りが起こっている谷に急に流れ込んできて、油泥に影響してしまう現象があったりするのかもしれません。

相関があるかも?という考えができても、やはり自然現象に関する知識がもう少し無いと考察するのも一苦労ですし、かなり難しいですね。