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​【この記事でわかること】
  • 舞台である「荒廃したカントー地方」のどの街がゲームに登場するかがわかる
  • 開発者インタビューによってゲーム開発意図がわかる
  • 設定資料が少し読める







 じまりは「セキチクシティ」跡地から

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「パサパサこうやの街」と呼ばれる、荒廃したカントー地方の「セキチクシティ」からぽこあポケモンは始まり、メタモン=プレイヤーが様々なポケモンと力を合わせて街づくりをしていきます。


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SNSでも「ここ、セキチクシティでは…?」という予想が挙がっていましたね。




ゲームのコンセプト

「(ポケモンルビー・サファイアなどの)2Dマップにポケモンが出現する『草むら』を配置して、その自分が作っていった『生息地』からポケモンが現れる…という感覚がとても面白かった」

そう語るのは「ぽこあ」のシニアディレクターであり、これまで様々な「ポケットモンスター」シリーズの開発に携わってきた大森滋氏。

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このゲームのコンセプトは「開発者として味わった『生息地をつくる面白さ』をプレイヤー自身に体験してもらうこと」なんだとか。

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これまでのポケモンではバトルが中心でしたが、ルビー・サファイアの「ひみつきち」や、ダイヤモンド・パールの「ちかつうろ」なども多くのファンに愛されてきました。

大森氏は、そんなバトル以外の部分でもポケモンのゲームをスケールアップさせ、そのための新しい可能性をこれからも模索し続けていきたいと考えているようです。

これまで本編では「技の出し手」でしかなかったポケモンが、今作では「不思議のダンジョン」シリーズのような「個性豊かな友達」として描かれています。

Q. バトルがなくても「ポケモン」は成立するのか?
A. いやいや、むしろこっちの方がポケモンらしいかもよ。

ポケモンの可能性のひとつが、この作品にはありそうです。




なぜコーエーテクモなのか

今作は、株式会社ポケモン、ゲームフリーク、そして「ドラゴンクエストビルダーズ2」や「WILD HEARTS」を手掛けた
コーエーテクモの
「ω-Force(オメガフォース)」
による共同開発
です。

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「ゲームフリークと株式会社ポケモンだけで形にするのはこのままだと難しい」と大森氏が感じていた時、会社側から「コーエーテクモと一緒にやってはどうか」と提案があったそうです。素晴らしいアイデアだと思い、喜んでお願いすることに決めたんだとか。

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ドラクエビルダーズ2を手がけたオメガフォースの枝川氏によれば、ポケモンの反応(喋る内容)は、これまでの図鑑説明やアニメの設定を壊さないよう細心の注意を払って作られているそうです。

ゲームフリークのユニークさとオメガフォースの開発ノウハウが合わさっているからか、「シミュレーションゲームとしての奥深さと遊びやすさが両立している」と海外メディアからも評価が高いです。



設定資料が一部公開

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うすいろピカチュウの資料。
なぜか発光するようで…?
荒廃したカントー地方のピカチュウは色が薄くなって光りだす個体がいるって、コト!?


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プロモーション映像にも出ていたこけむしたカビゴン。
カビではないみたい。
設定がポケモン本編と地続きなら、彼らはアカツキガチグマやえいえんのはなフラエッテと同じような「特殊個体」としてのくくりなんでしょうか?
その他にも、海外のレビュー記事に設定画像がいくつか掲載しているので、気になる人は確認してみてください。



​レア度の概念

  • 木を囲むように草を4つ配置→ストライク
  • サンドバッグとベンチを配置→サワムラー
といった法則があります。
また、同じ生息地でも、じっくり待つことでより珍しいポケモンが現れることもあります。

従来の似たゲーム(どうぶつの森など)では、自分の好みの家具しか作りませんが、ぽこあでは「あのポケモンを呼びたいから、普段は使わない家具を作ろう」となりそうです。

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このあたりは、「ハートゴールド・ソウルシルバー」のサファリゾーンの「置くブロックによって出現するポケモンが変わる」仕様に似ていますね。





マルチプレイ用の街を自由に建築できる

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マルチプレイ(最大4人)の自由度は非常に高く、一緒に建築や進行を助けられるため本格的な協力プレイもできます。

「クラウド島」というマルチプレイ専用の島(Minecraftのマルチサーバーのようなもの)を作ることもでき、合言葉を知ってさえいれば島の作成者がいなくても4人までなら島の中で自由に遊ぶことが可能です。

フレンドが作った建物をバラバラにしてポケットにしまったり、噴水を壊して町を水浸しにしたりといった悪ふざけもできるようです。





 タバレ注意⚠️

ここからはストーリーの途中に訪れるところを少しばかり紹介(一部ネタバレを含みます)。

ネタバレ注意 ↓ ↓_20260321_224202_0000


ドンヨリうみべの街

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物語の途中、新たに行くこととなる街「ドンヨリうみべの街」。名前の通り海の近くであることが特徴の街で、電気に関する建築をおこなうことになります。

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カントー地方で海辺と電気といえば「クチバシティ」ですね。オレンジ色のレンガや、浮き輪のついた海辺用の電灯が特徴的です。

また、クチバシティに隣接する道路の奥の桟橋にはカビゴンがいて道を塞いでいたこともあります。




ゴツゴツやまの街

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ゴツゴツとした岩に囲まれた「ゴツゴツやまの街」。
物語の途中にポケモンたちに出会うためモジャンボはかせとともに立ち寄ることとなる街です。


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カントー地方で岩に囲まれた街といえば「ニビシティ」。
「ピカブイ」では「大きな岩でできた山のふもとに広がる石の街」という紹介でした。

ニビシティには博物館があり、1階はポケモンの化石、2階は星の立体模型など宇宙に関する展示が行われていました。




キラキラうきしまの街

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なぜか他の街と違って"地面から浮いている"街「キラキラうきしまの街」。名前のとおりキラキラしたブロックが島の下に集中しています。

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街ごと浮かせるほどの強力なエネルギーをどうしたら発せられるのか?やはり「ヤマブキシティ」のジムリーダーであるエスパーレディのナツメが関連しているのでしょうか。

ヤマブキシティには「シルフカンパニー」というモンスターボール製造を主とする巨大な企業ビルがあり、かつて「R」のイニシャルが目印の悪の組織「ロケット団」によって占拠されたこともありました。

ロケット団がシルフカンパニーを占拠したのは「モンスターボールを独占するため」とも、「シルフカンパニーがポリゴンというポケモンを人工的に作り出した実績から“最強のポケモン”を作らせようとした」とも言われています。





引用元



https://www.pcmag.com/opinions/pokemon-pokopia-won-me-over-with-its-surprisingly-cozy-battle-free-world?test_uuid=04IpBmWGZleS0I0J3epvMrC&test_variant=A