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原 初を刻むは、騎士の如く

爵銀龍
原初を刻むメル・ゼナ
噛生虫キュリアに侵される以前のメル・ゼナの原初とされる姿。
普段は「盾翼」と呼ばれる翼と槍のような尾を巧みに扱い騎士の様に立ち振る舞いますが、キュリアによる侵食が始まると彼らを使役するようにして獲物を追い詰めます。

キュリアによる侵食は「血氣覚醒状態」、「血氣烈昂状態」と段階を踏み、極限に達した時
『血氣蝕烈状態』
と呼ばれる姿になります。
この姿では圧倒的な力を振るうとされますが、その身を爆発的なエネルギーが蝕んでいるせいか、時折その力に抗っているかのような仕草を見せます。

おそらくはこの原初を刻むメル・ゼナが「傀異克服」を果たした個体こそ、あの「爵銀龍 メル・ゼナ」であると考えられます。
キュリアを用いた攻撃よりも、翼による強力な風圧や尾による苛烈な攻撃など自身の身体能力を活かした戦い方ばかり行うメル・ゼナでしたが、それを裏付けるかのごとく、「原初」の彼はより逞しい体躯になっています。
朱 と蒼の爵銀龍

戦闘中に徐々にキュリアに侵食される様から、闇に呑まれる騎士のようでしたが、元々は非常に温厚な古龍であることが示唆された本種。
今後登場する原初を刻むメル・ゼナが、今回の
「キュリアに侵食されつつある個体」
を指すのか、それとも
「キュリアに全く侵食されていない個体」
を指すのか気になるところ。
今回彼に取り付いたキュリアは、いわゆる「主」を無くし、どんなモンスターをも宿主にしてしまう傀異化を引き起こす凶悪化した個体たち。
このことも踏まえると今回の原初の彼は、かなり特異な個体であることが伺えます。
また、「通常の爵銀龍」が、
「キュリアの影響で獰猛になった朱い翼の個体」
なのか、はたまた
「キュリアに全く侵食されていない個体」
なのか、というのも気になります。
「キュリアに全く侵食されていない個体」を「通常種」とした場合"朱"の個体は「キュリアを克服した特殊個体」なわけですから、サンブレイクとかなり扱いが変わってきますよね。
ですが、ライズでバルファルクが原種を登場させず「特殊個体のみでの登場」という前例を作ってくれたおかげでメル・ゼナも似たような登場を果たしそうです。
モンハンライズを持っていない人は下記のようなセット版を、ライズを既に持っている人は、更に下のダウンロードコンテンツとしてサンブレイクを購入する形になります。
購入時はお間違えの無いように!