
●モルペコ
分類
にめんポケモン
タイプ
でんき・あく
特性
はらぺこスイッチ
ほお袋で常に電気を生成する特徴を持っている。その際にエネルギーを消費するので、いつもお腹が空いているようだ。
そのため、常にきのみのタネを大切に持ち歩き、食べている。
空腹の状態が続くことで、ホルモンバランスに変化が起こる。この変化によって気性が荒くなり、体毛の色も変わる。
さらに、ほお袋に蓄えているエネルギーが、でんきタイプからあくタイプに変化するようだ。
■新しい特性「はらぺこスイッチ」
この特性によって、モルペコは1ターンごとにその姿が変化する。フォルムによってタイプが変わる得意技の「オーラぐるま」は、「まんぷくもよう」の時にはでんきタイプの技に、「はらぺこもよう」の時にはあくタイプの技になる。
●ジグザグマ
(ガラルのすがた)
分類
まめだぬきポケモン
タイプ
あく・ノーマル
特性
ものひろい/くいしんぼう
落ち着きが無く、自由気ままに動く習性をもち、ガラル地方のいたるところに生息している。
好戦的な性質を持つため、人やポケモンに対して、突進をして挑発をする。
ホウエン地方などのジグザグマのジグザグとした動きは、原種とされているガラルジグザグマの習性が影響していると言われている。
●マッスグマ
(ガラルのすがた)
分類
とっしんポケモン
タイプ
あく・ノーマル
特性
ものひろい/くいしんぼう
時速100キロほどの速さで繰り出す体当たりや、頭突きなどの攻撃が得意で、自動車を撥ね飛ばす程の破壊力を持っている。
向こう見ずな性格で、まっすぐな突進攻撃や自分より強い相手に対しても平気で戦いを挑む特徴から、やり場のない怒り、悩みをもつ若者から支持されている。
他の地方に比べて同種間の競争が激しいため、過酷な環境で育まれた生存本能によって、タチフサグマへの進化を獲得した。
自ら攻撃を仕掛けることは少なく、挑発して相手の攻撃を誘い出し、腕をクロスさせて攻撃を防ぐ「ブロッキング」で迎え撃つ。この「ブロッキング」を起点に、反撃する戦法を得意としている。
フ ェアリー要素どこ?
…ここ?
●マタドガス
(ガラルのすがた)
分類
どくガスポケモン
タイプ
どく・フェアリー
特性
ふゆう/???
汚い空気や毒ガスが栄養源。体内に取り込まれた空気やガスは、毒素を吸収され、頭頂部から放出される。その空気は浄化されており非常に綺麗。そこ、ろ過されたおしっこと同じとか言わない。
体内に蓄積された毒素は、濃度の高い毒ガスとして口のあたりに漏れ漂っており、少し嗅げば痺れて動けなくなってしまう。
バトルではこれが最大の武器になる。