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C omicBookという海外メディア
ポケモンWCS2023に来ていた宇都宮氏。写真を撮ってくれたことが管理人としては記憶に新しいですが、イベント中、どうやら海外メディアComicBookとの会話の中で、翻訳者を通じてポケットモンスターシリーズのクオリティに関する内容を話していた様子。下記内容はその意訳になります。
「今までを振り返ってみると、これまで『ポケモン』は一定の周期でコンスタントにゲームをリリースしてきたと言えます。
顧客に新しい体験を提供できるよう、常にポケモンのゲームを紹介出来るようにする…これが『ポケモン』の今までの運営手法です。
今後もそういった形を続けていくと思いますが、情報発信を通じて顧客の接点も増え、開発環境が変化していっている中、どうすればこれ(コンスタントにゲームをリリースをしている今までの運営手法)を継続できるか、真に高品質な製品が作れているのか、確認していく必要があります。」
実際の宇都宮さんの日本語がどういう表現だったかはわかりませんが、概ねこんな感じでしょうか。
これに関して、管理人としての考えは3つ。
ひとつめは、
"信頼のある"企業に外注する
ふたつめは、
ゲーム内要素の分割
みっつめは、
企業規模(開発人数)の拡大
考えを挙げたものの「言うは易し行うは難し」という諺があるように簡単なことではないのが現実。
ですが、外注をした結果大失敗した(大失敗に『終わった』ではない)BDSPや、最適化やデバッグが間に合わなかったのか未だに至る所で処理落ちをするSVという悪い例が目の前にある以上、企業としても対策は練らないといけないわけで…。
ゲームフリークの作業量を減らすには外注、またはゲーム内の要素を減らしたり別のゲームへ負荷分散させる必要があるかと思います。
ポケモンバトルレボリューションやポケモンコロシアムなどを作ったジニアスソノリティに現在のポケモンたちの最新3Dモデルを提供し、ポケモンコロシアムやポケモンXDのような『外伝だけどフォーマットはポケットモンスターシリーズと同じRPG作品』とかを作ってもらう…
なんてことはやっぱり難しいんでしょうかね。
ピカブイのように一方通行のRPGポケモンを外注させれば、本編よりも先行登場の新ポケモンを出す…なんてやり方もできるかもしれません。