
そう、現代風なのだ。
というのも出てくるポケモンは1世代ポケモンとドンファンだが、言葉や技に新しい世代の要素、ポケモンが含まれている。
小林幸子演じるボイジャーのセリフに
「海のキャモメが許しても…」
というものがあったり。
ミュウが南アメリカで見つかったことが、録音音声の破損ということでぼかされていたり。
ソラオ(cv:神谷浩史)のバーナードことフシギバナ。繰り出した技に、ダイヤモンド・パール初登場の「エナジーボール」があったり。
「バーナード!エナジーボール!」
フシギバナツーがこちらもダイヤモンド・パール初登場の「リーフストーム」を使う描写がある。
「…リーフストーム…!」
私は誰だ…
此処は何処だ…
誰が生めと頼んだ!
誰が造ってくれと願った!
私は…
私を生んだ全てを恨む。
だからこれは、攻撃でも宣戦布告でもなく。
私を生み出したお前達への、
逆襲だ。
これですわ。
この台詞からのタイトルコールは鳥肌もの。
サトシがポケモンバトルを否定したこと、そしてミュウツーとミュウの莫大なエネルギーを受けたことで石化してしまう。
ピカチュウはサトシが石になったことを理解できず、ただサトシに呼び掛け、10まんボルトを浴びせ続ける。
サトシの悲痛な叫びや
いつもピカチュウがサトシの目覚ましやイタズラとして使っていた10まんボルトを何度も放つのは、なかなかくるものがある。
ミュウツーの逆襲を見たことがある人もない人も、一度でいい。
ポケモン映画とか関係なく見てほしい。
ボイジャーの声もつとめた、ラスボスこと小林幸子がサプライズで登場してくれた。
生で「風といっしょに」を聴いたが、やはりラスボス。
深みや抑揚がすごく染みる。
映画みた後だとなお染みる。
しかし、司会のお兄さんよ。
写真撮るとき
「はい、じゃあ逆襲ポーズで撮りましょっか。はい逆襲~!」
はあんまりにも雑すぎないかwwwww
●おまけ
会場にいたピカチュウとぱしゃり。
中の人などいない。(重要)